水野ゆうきの活動報告 2021年6月-3

6月定例県議会にて会派「千翔会」の代表として代表質問をおこなう水野ゆうき

千葉県では新型コロナウイルス感染症拡大防止に伴い、7月11日までまん延防止等重点措置が11市で延長されたことを鑑み、当初6月に予定しておりました「熊谷俊人×水野ゆうき 演説会」を来年に延期いたします。
市内ポスターには2022年と明記の上、貼り替えを行っておりますので、ご了承いただきますようよろしくお願いいたします。

また、千葉県議会では代表質問・一般質問が始まりました。
水野ゆうきも会派を代表して代表質問を行いました。

主な活動内容

6月定例県議会・会派「千翔会」代表質問

6月24日(木)に無所属系会派「千翔会」を代表して代表質問を行い、合計40項目について熊谷知事はじめ執行部よりご答弁をいただきました。

【水野ゆうき 質問項目】
1.知事の政治姿勢について
2.新型コロナウイルス感染症対策について
3.医療提供体制について
4.児童虐待防止について
5.保育行政について
6.教育行政について
7.防災・治水対策について
8.気候変動適応について
9.外来種対策について
10.農林水産業について
11.交通環境の整備について
12.原発処理水海洋放出について
13.その他


この様子は千葉テレビで放送されましたが、千葉県議会の録画中継にもアップされておりますので、ご視聴いただければ幸いです。

水野ゆうきの代表質問録画中継はこちら


約2時間にわたり質疑を行いましたが、この質問に向けてかけた時間はおよそ2か月。

現地調査、当事者や地元行政からの詳細なヒアリング、千葉県との数え切れないほどの協議・勉強会で、ここ2週間は寝る時間ほぼなく、原稿作成に費やし、前日の直前に質問を変えたりなど最後の最後まで譲らずに取り組みました。

特に知事の政治姿勢では、

●県議会との関係性
●知事特別秘書の機能と役割(前知事時代に紛糾)
●熊谷知事が知事に就任して感じた県庁の課題とその課題への取り組み、改善方法
●県庁人事配置の考え方

という観点を質問し、すべて熊谷知事にお答えいただきました。

質疑・答弁内容の詳細は別途様々な形で皆様にお伝えしてまいります。

水野ゆうきより

新型コロナウイルス感染症感染拡大防止策として、今回の代表質問におきましては大型バスツアー等は一切行わずにテレビやネットでの視聴をお願いいたしました。
質問後は地元の皆様からたくさんのメッセージが届いており、うれしく思いました。

特に地元案件の防災・治水対策に関しては厳しく質疑を行い、我孫子市と協議をするという副知事からのご答弁をいただいたので、熊谷知事の現場主義と対話主義を実践していただきたいと思います。

都道府県議会では珍しい政党や派閥に所属をしない私たちの会派は県民・市民の声を政党のフィルターや指示なくストレートに行政に届けて改善する、発展させるという部分に意義を持ちます。 

千葉県議会では代表質問が終わり、一般質問が始まりましたので、引き続き頑張ります。