水野ゆうきの活動報告 2024年7月

天王台駅前にて駅頭活動をおこなう水野ゆうき

7月9日に6月定例千葉県議会が閉会しました。執行部より提案されました議案はすべて可決されました。
正副議長選の結果及び請願等の賛否につきましては、ブログをご確認ください。

主な活動内容

総務防災常任委員会

所属する総務防災常任委員会にて付託された議案等について審議及び質疑を行いました。

議案はすべて可決されました。水野からは

  1. 障がいのある人の投票支援
  2. 県庁舎のトイレの洋式化


について質疑を行いました。
来年、千葉県知事選も控えていることから、国民の権利である「投票」を障がいのある方も確実に行使できるよう、県選挙管理委員会としても様々な形で市町村選挙管理委員会が運営する投票支援について取り組んでいただくように要望しました。
また、県庁舎全体のトイレの洋式化推進について継続して質疑・要望を行っており、今年度約10器を洋式化にする(1,200万円)との答弁がありました。

千葉県西部防災センター視察

総務防災常任委員会のメンバーで千葉県唯一の体験型防災センターである『千葉県西部防災センター』に視察に行きました。
昨年度の来館者数は約3万人。1日平均来館者数は100人。
平成28年度から指定管理者制度を導入しており、今年度からアクティオ株式会社が指定管理者となっています。
今年で築後27年とのことで、老朽化は否めませんが、満足度は90%以上となっています。
ぜひ、多くの県民にご利用いただきたいです。

東洋大学にて講義

東洋大学にて藤本貴之教授とのダブルティーチング方式で『政治とメディア』をテーマに講義を行いました。
都知事選について、学生からリアルタイムでアンケートを取りながら授業を進め、若い世代が政治に関心を持つきっかけや関心の高い政策について話し合いました。

手賀沼に繁茂する外来水生植物駆除作業視察アテンド

特定外来生物のナガエツルノゲイトウが新利根川や霞ケ浦など茨城県でも生息域を広げていることから、茨城県議会議員・坂本りゅうじ県議を中心に茨城県環境政策課職員、龍ヶ崎市議会議員、稲敷市議会議員、河内町議会議員、美浦村議会議員の皆様の手賀沼における外来水生植物対策の駆除現場の視察をアテンドしました。
実際にハーベスターと人力で刈り取りする現場や保管場所を見ていただいたことで刈り取り〜運搬〜保管〜焼却までの流れをイメージしていただけたかと思います。
横の繋がりで情報交換等も積極的に行いながら、本来あるべき姿を取り戻すために全力で取り組みます。

柏の葉キャンパス「三井リンクラボ柏の葉」と「KOIL」を視察

渡辺ゆうじ柏市議のコーディネートで柏の葉キャンパスの「三井リンクラボ柏の葉」と「KOIL」を視察させていただきました。
柏の葉の街づくりは公・民・学で連携し、スマートシティとして次々と新しい取り組みに挑戦し、新たな医療・治療を想像するライフサイエンス拠点としても進化を続けています。その地域ならではの特性や今あるものを活かしながら人の発想でソフトやバーチャルでまちを活性化していくという手段など、キーとなるアイディアをたくさんいただきました。

6月定例県議会報告の駅頭活動

6月定例千葉県議会の報告活動の一環として我孫子市内各駅にて連日、駅頭活動を行っています。
駅ご利用の皆様のご理解とご協力に心より感謝申し上げます。

我孫子市青少年相談員活動

我孫子市青少年相談員のメンバーで水の館の親水広場にて皿回しやモルック体験会を実施しました。

各地域の夏祭り

我孫子市内各地域で開催されております夏祭りにお邪魔し、心を込めてご関係者すべての皆様に感謝のご挨拶をさせていただいております。
楽しい時間を過ごすことができるのは、地域の皆様のご尽力あってこそ。いつも誠にありがとうございます。

地元自治会・防災キャンプイベント

例年、水野が副会長を務めている自治会では「流しそうめん」を実施していますが、猛暑とコロナを勘案し、防災キャンプ大会に変更しました。
災害時を想定し、みんなで協力し合いながらポリ袋調理でカレーを作って試食する会を実施。実際に自治会で集まって、災害時の食事の予行練習を行うことができ、地域の絆も深まり、有意義な会となりました。
また、私の所属自治会には自衛隊でご活躍されていた方がいらっしゃるので、様々な知恵を教えていただき、大変勉強になりました。

9月定例県議会代表質問に向けた勉強会

6月定例県議会が閉会したばかりですが、我が会派はすぐに次の議会に向けて会派で勉強会を開始しています。政策で勝負する会派として、会派メンバー一丸となって取り組みます。

水野ゆうき後援会「我孫子ゆうき部」役員会

毎月行っている後援会役員定例会にて、地域課題や今後のスケジュールについて共有しました。

水野ゆうきより

20年ぶりとなる新紙幣が発行されました。
一万円札は「近代日本経済の父」と呼ばれる渋沢栄一、五千円札は日本で最初の女子留学生・女子教育の先駆者の津田梅子、千円札は破傷風の治療法を開発した細菌学者の北里柴三郎。

私の母校である津田塾大学の創立者である津田梅子女史が五千円となり卒業生としてはとても嬉しく思います。

創立者津田梅子のバトンを受け継いだ多くの津田塾大学卒業生たちは当時の男社会へと踏み出し、女性初の外交官や弁護士を輩出し、政界では森山眞弓先生(元文部大臣・元法務大臣・元内閣官房長官)や赤松良子先生(元文部大臣)などといった先輩方がいらっしゃいます。 

水野ゆうきも「21世紀を生きる若い女性達のロールモデルとなる卒業生120人」に津田塾大学から選出していただきました(創立120周年記念・本年3月に更新)。

今後も梅子先生の名に恥じぬよう精進いたします。