水野ゆうきの活動報告 2022年11月-4

女性政策協議をおこなう水野ゆうき

千葉県では、食料品価格の高騰の影響などを踏まえ、県内の消費喚起を図るため、12月1日(木)から「千葉で食べよう!プレミアム食事券キャンペーン」を実施します。

≪販売する食事券≫

  • 認証店及び確認店のうち参加飲食店で使用可能な食事券
    ⇒プレミアム率20%(1セット12,000円分の食事券を10,000円で販売)
  • 認証店のうち参加飲食店で使用可能な食事券
    ⇒プレミアム率25%(1セット12,500円分の食事券を10,000円で販売)

≪食事券購入方法≫

スマートフォンアプリ「LINE」によるオンライン購入(電子クーポンのみ)

 詳細につきましては下記、特設サイトにてご確認ください。
https://www.chiba-eat.jp/

主な活動内容

12月定例千葉県議会開会

11月25日から12月定例県議会が開会しました。
熊谷知事より補正予算、各種条例案及びその他附帯議案31議案のほか報告2件です。

特に今回注目している議案は市街化調整区域内において市町村の都市計画マスタープランに基づく開発を行えるようにするための条例の改正です。

広域的幹線道路の整備や成田空港の機能強化等に伴い、企業立地のポテンシャルが高まっており、市町村では都市計画マスタープランに産業拠点等の整備を位置付けているものの、こうした拠点等が市街化調整区域にある場合は原則として開発が抑制されます。
そのため、市街化調整区域内に計画された産業拠点等に開発を誘導し、企業立地を可能とする新たな許可基準を設け、市町村の都市計画マスタープランに位置づけられた拠点整備を実現することを目的としています。

今議会では我が会派より大崎雄介議員が一般質問に登壇します。

手賀沼の外来水生植物に関する協議

県の水質保全課に我孫子までご足労いただき、市民団体とともにどういった形で支援することができるか相談しました。
大規模な外来水生植物の駆除などは業者がベースとなっていますが、地域住民や手賀沼で活動する様々な団体がどのように関わって、環境保全に取り組むことができるのかという点に絞って、情報・意見交換を行いました。

女性特有の悩みや疾病に関する政策協議

20~50代の女性にお集りいただき、生理の貧困に対する施策や不妊治療、性教育のあり方、子宮頚がんワクチンの考え方など、忌憚のないご意見やアイディアをいただきました。

特に生理用ナプキンについて民間企業や大学の取り組みなどを聞き参考になりました。

どこまで行政が支援すべきかなども含め、貴重なご意見や先進事例もうかがえたので、しっかり政策に反映していきたいと思います。

NPO法人アルバトロスヨットクラブ納会

所属するNPO法人アルバトロスヨットクラブの納会に出席しました。
ヨットのみならず、手賀沼の環境保全にもご尽力いただいていることに心より感謝申し上げます。

水野ゆうきより

政策やご要望等の協議状況についてご紹介していきます。

まずは介護福祉士として千葉県内介護施設で就労することを目指す外国人留学生を支援する「千葉県留学生受入プログラム」についてです。この事業については6月の私の代表質問にて取り上げたものです。

新型コロナウイルス感染症の影響のみならず、福祉人材は先進国でも、国内でも奪い合いの状況下で、福井県では職員がタイに行き、戸別訪問をして勧誘を行っていたりと、他の自治体がかなり力を入れていることから、千葉県の今後のことも考慮し、世界情勢を鑑み、職員が現地視察をして開拓をしていくことも視野に入れるべきという質疑を行ったところ、県からは県内の介護人材不足の解消を図るため、留学生受入プログラムの継続により、外国人介護人材の確保と育成に取り組むという前向きな答弁をいただいておりました。

 その後、今月11月29日から職員が現地(ベトナム)に赴き開拓してくる、という報告がありました。
要望していたことが実行され頼もしく思います。

また随時、ご報告を継続していきます。

次は電話 de 詐欺についてです。
先般、我が家に3回、電話 de 詐欺がかかってきました。

その内容が「老人ホーム入居の優先権」であり、すぐに県警に報告。
北海道では1億円を超える被害が出ている、現在横行している詐欺ということから、千葉県警ではチラシを製作したとの報告を受けました。老人ホームの入居件絡みは詐欺ですので、皆様くれぐれもご注意ください!

3つ目に先週の土曜日に佐倉市にて発生したと報告を受けたロードバイクの正面衝突事故についてです。
所属する手賀沼自転車倶楽部からご報告を受けたのですが、もともと危険といわれていた箇所とのことで、本日、千葉県警と協議。
状況等を確認していただき、自転車倶楽部の皆様からご意見や情報、アイディア等をいただきながら適切な安全対策を求めていきます。