水野ゆうきの活動報告 2022年12月-1

『障害者週間』の展示に伺う水野ゆうき

今冬に新型コロナウイルス感染症と季節性インフルエンザが同時流行した場合、国の想定を基にしますと、ピーク時において千葉県では41,000人/日(新型コロナ22,000人/日、季節性インフル19,000人/日)の発熱患者数が想定されるところです。

同時流行により多くの発熱患者が生じる可能性があることから、発熱外来等のひっ迫を回避するため、千葉県では「外来医療体制整備計画」を策定し、外来医療体制を補完するためのオンライン診療の体制整備や、発熱外来指定医療機関を増やすための積極的な支援などを行い、外来医療体制等の更なる強化・拡充を図っていきます。

詳しくは以下をご確認ください。

主な活動内容

12月定例千葉県議会代表質問・一般質問

12月定例県議会の代表質問・一般質問が始まりました。
自民党、立憲民主党、公明党の3会派が代表質問を行いました。
今議会の会派代表質問は、それぞれその政党を表すような特徴的な質疑であったと感じます。

自民党は千葉県が目指す将来像、立憲民主党は男女共同などダイバーシティ政策、公明党は福祉政策などを中心にされていた印象です。 

知事もツイッターに投稿しておりますが、公明党が要望を続けていた、がん患者のアピアランスケアについて、ヘアウィッグや補装具の助成制度の来年度の創設に向け、他自治体の事例等も参考にしながら検討を進める旨の答弁が知事よりありました。

我孫子市議会においても要望があり、私も我孫子市から千葉県への要望事項としてお預かりし、10月に行った知事への予算要望に入れてお願いしておりました。

 がん患者が家族や親族にいる方はわかるかと思いますが、一気に髪の毛が抜けていくさまやその心情というのは計り知れないショックとストレスがあります。

継続して訴え続けてこられた会派・議員の皆様に心より敬意を表します。

平和の集い~我孫子から平和を願う~

けやきプラザで開催された『平和の集い~我孫子から平和を願う~』がけやきプラザで開催され、第1部「広島派遣中学生による報告」と第2部我孫子中学校演劇部による劇「輝けいのち―ヒロシマの地下室から―」へ行ってきました。

これまで広島と長崎に派遣された中学生はのべ165人ということで、この我孫子市の平和事業が後世に受け継がれることを心の底から願っています。

毎年、必ずこの時期に開催される平和の集いには出席させていただいており、中学生が自分で見聞きして、肌で感じた戦争の悲惨さを自分の言葉で発表する姿は私たち対しての重要なメッセージと捉えております。

我孫子ライオンズクラブ例会

我孫子ライオンズクラブの例会に出席しました。
また私が紹介者となり、12月から新入会員が入会しました。
引き続き、多くの仲間をつくりながら地域の奉仕活動に従事していきます。

333C地区3R―1Z・2Zガバナー諮問委員会

柏クレストホテルにて所属するライオンズクラブのガバナー諮問委員会があり、千葉県(キャビネット)環境保全副委員長として、来年蓮沼地区で行う予定の植樹について説明しました。
各クラブ会長からそれぞれのアクティビティを聞き、大変参考になりました。

『障害者週間』の展示@アビスタ

毎年12月3日から12月9日までの1週間は「障害者週間」の期間です。
この期間を中心に、国、地方公共団体、関係団体等においては、様々な意識啓発に係る取組を展開しています。
我孫子市ではアビスタにて我孫子市福祉連絡会に所属する施設の紹介をしており、障害者施設で働いている同級生とお邪魔しました。

地元自治会内の危険箇所等現場確認

所属する自治会(我孫子市白山及び船戸地区内)の危険箇所や整備のご要望箇所について自治会長とともに現場確認を行い、住民の方々からヒアリングを行いました。
私、市、県、と所轄がまたがっているため、手分けして対応していきます。

水野ゆうきより

母の母校でもある我孫子中学校の演劇部の劇「輝けいのち―ヒロシマの地下室から―」を拝見させていただき、心揺さぶられました。
戦争の悲惨さや命の尊さを身体全体で表現している姿を見て、目頭が熱くなりました。
当たり前のように毎日、家族と過ごすことができるありがたさや生きていることの尊さ、未来へ平和のバトンををつなぐことの大切さを改めて考える契機となりました。