水野ゆうきの活動報告 2022年12月-3

竹宵新春点灯式に参加する水野ゆうき

千葉県香取市の家きん飼養施設で飼養されているアイガモが11月26日に高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜であることが確認され、当日中に対象14羽の防疫措置が完了しております。移動制限区域内(3km以内)において異常が確認されなかったことから、令和4年12月18日(日)0時をもって、移動制限区域を解除されました。

主な活動内容

12月定例千葉県議会・県土整備常任委員会

所属する県土整備常任委員会にて予算関係4件、条例関係2件、その他7件のあわせて13議案を審議し、いずれも慎重審議の上、可決されました。

今回の補正予算では、県土整備部に限らず、人事委員会勧告に基づく職員給与の改定を行うための人件費の増額の他、施工時期の平準化を図るための債務負担行為及び適正な工期を確保するための繰越明許費が設定されます。

私からは千葉北西連絡道路について質疑を行いました。
千葉北西連絡道路については、国土交通省、千葉県、茨城県、我孫子市、柏市、野田市、印西市、白井市、取手市で「千葉北西連絡道路検討会」において計画の具体化に向けて検討を進めてきたところであり、地元市も地域住民も大変期待している道路となっています。

千葉北西連絡道路は、千葉県の広域的な道路計画の方向性を定める「千葉県広域道路交通ビジョン・千葉県広域道路交通計画」において、千葉県北西部を南北に連絡する「高規格道路」として計画されている道路です。

まず、県として、北西連絡道路への認識や意義、現在の検討状況を質疑した上で、このあとの予定として、今後、県はどのように取り組んでいくのか、という質疑を行いました。

県はシンポジウムを開催したことを例にあげ、国や沿線市と連携して必要性について理解を得られるように取り組んでいく、という主旨の答弁がありました。

地元への丁寧な説明や意見把握を行うなど、地域 とのコミュニケーションを行いながら概略計画の検討(計画段階評価)を進めることになってはいるものの、シンポジウムという形だと一方的であり、参加市民も限定的であるため、シンポジウムにおいて、東京理科大学理工学部教授の寺部慎太郎先生がご講演されていたように、計画段階から市民(住民)を巻き込み、できるだけ多くの利害関係者をリストアップして、議論を行う仕掛けなども行っていくように要望しました。

薬物乱用防止教室@我孫子市立根戸小学校

我孫子ライオンズクラブで我孫子市立根戸小学校にて薬物乱用防止教室を実施しました。
新型コロナウイルス感染症の影響により、実施できない期間もありましたが、無事に授業を行うことができました。

 薬物乱用防止教室は、覚せい剤や大麻、危険ドラッグなどの薬物乱用の現状や薬物乱用が心身への与える様々な弊害等を身近な問題と捉え、薬物の誘惑に対する対処法を身につけてもらうべくDVD鑑賞や劇を行うことで、薬物乱用の危害に対する正しい知識の普及啓発を推進することを目的としています。

子どもたちが甘い誘惑で薬物乱用に手を染めてしまわないように断る勇気をもってほしいこと、一度でも過ちを犯してしまったら、自分のみならず家族や友人、社会にも迷惑をかけてしまうこと、薬物乱用してしまったら刑務所や病院、最悪の場合だと死が待っている、と注意喚起を促しました。

子ども食堂にクリスマスプレゼント

我孫子ライオンズクラブでは、昨年より子ども食堂にクリスマスのお菓子を届けています。今年度、私はこほく子ども食堂にクリスマスクッキーをお届けしてきました。
子どもたちの笑顔が増えますように・・・!

滝前不動竹宵新春点灯式

滝前不動で開催されました竹宵の点灯式にお招きいただき、星野市長とともにこの素晴らしい竹灯籠とパフォーマンスと我孫子を盛り上げていただいていることに、心より感謝申し上げました。

大勢の方々がお越しになり、竹灯籠の幻想的な風景に手賀沼がマッチし、素敵な時間を過ごさせていただきました。住み良いまちづくり研究所の皆様の竹林整備と竹灯籠の技術には目を見張るものがあり、年々そのテクニックは向上し、我孫子市全体を巻き込んだ素晴らしい活動となっております。

1月9日(月/祝)まではスタンプラリー「かぐやひめをさがせ!」を開催しており、 16:30~18:30はお堂の近くでスタッフが景品交換します。私自身も住みよいまちづくり研究所のメンバーでもありますので、スタッフとしてもいるので、お見掛けの際はお声がけください。

水野ゆうきより

千葉県議会では、代表・一般質問が終わり常任委員会の審議・質疑へとうつりました。
県議会でも新型コロナウイルス感染症で欠席される議員も複数でており、コロナのみならず、インフルエンザや風邪等にも気を付けながら、手洗い・うがいの励行により予防する生活習慣を実践していきます。