水野ゆうきの活動報告 2024年10月
主な活動内容
熊谷知事に令和7年度当初予算要望
水野ゆうきが代表を務める会派「千葉新政策議員団」として熊谷知事へ令和7年度予算編成要望を行い、防災、医療、環境問題など計50項目について知事に要望しました。
さらに議員それぞれから、千葉県ならびに地元市町村が抱える課題について熊谷知事はじめ総部部長、財政部と意見交換を行いました。
水野ゆうきからは特に千葉県の小児科医不足の打開策と県内教員向けの情報セキュリティ研修について要望しました。
小児科医不足については、6月の定例県議会でも代表質問として取り上げております。
詳細はこちらよりご覧ください。
9月定例千葉県議会閉会/賛否
熊谷知事から提案されました補正予算含む議案はすべて可決されました。
また、衆議院解散に伴い、本会議では、「第50回衆議院議員総選挙及び最高裁判所裁判官国民審査に係る予算措置」として35億円(全額国費)の補正予算案が追加提案されました。
9月の定例会では、21件の発議案が提出されましたが、そのうち「慢性閉塞性肺疾患(COPD)の潜在的な患者に対する適切な対応を求める意見書について」のみ可決されました。
請願につきましては、水野ゆうきは「政務活動費の情報公開推進に関することについて」と「教員の未配置を完全に解消するための抜本的な対策を求めることについて」の2件について紹介議員となっておりましたが、前者は「継続」、後者は「否決」となりました。
また、我が会派『千葉新政策議員団』として推進しているもの、発議のうち可決すべきとしたものの否決されたものについて、詳しくはブログに記してありますのでそちらをご覧ください。
千葉県議会・総務防災常任委員会
水野ゆうきが所属する総務防災常任委員会では、付託された議案は全て可決されました。
委員会では主に2点について質疑を行いました。
- 県庁職員向けハラスメント対策アンケートの継続と工夫
- 千葉県が委託している業務改善事業について
千葉県は精神疾患で長期療養している職員が他県よりも多いことや、職員の採用人数が定員に達していない事態が数年続いているという課題があります。
民間企業出身の政治家として、これまで得てきた知恵やアイデアを活かしつつ、意識改革も行うことが求められていると感じました。
9月定例千葉県議会報告の駅頭活動
衆院選期間中は候補者以外の活動は制限されるため、衆院選後から9月定例千葉県議会報告の駅頭活動を開始しています。
連日、駅ご利用の皆様のご理解とご協力に心から感謝いたします。
第30回記念大会手賀沼エコマラソン
第30回を迎えた手賀沼エコマラソンが開催され、今年は大会顧問としてランナーの応援&我孫子ライオンズクラブとして参加させていただきました。
今年の気候は暑く、多くのランナーにとって厳しい環境であったと推察します。
私もまたランナーとして出場できるように練習を重ねていきたいと思います。
第26回我孫子市少年野球新人大会
6年生が引退して、5年生が最高学年としての新しいチーム体制となっての大会が新人大会です。
チーム力の大切さをこの大会を通して学び、日頃の練習の成果を発揮してください、とエールを送りました。
改めて、子どもたちが思い切り野球ができる環境を整備してくださっている御関係者の皆様に心から感謝申し上げます。
湖北サンバ2024
5年ぶりに開催されました湖北のサンバカーニバルに我孫子ライオンズクラブとして出店しました。
多くのご来場者で賑わっており、地元の皆様にお会いすることができました。
実行委員会の皆様、大変お疲れ様でございました。
新産業まつり
我孫子ライオンズクラブが中心となって開催された新産業まつりにて、県議として挨拶をさせていただきましたが、当日はライオンズクラブのメンバーとして関わりました。
各ブースでは盲導犬のPR、グッズやドリンク、かき氷の販売や老若男女楽しめる参加型イベントも用意され、大盛況のうちに幕を閉じました。
あびこ子どもまつり
手賀沼公園にて開催されたあびこ子どもまつりにて、我孫子市青少年相談員の活動としてモルック体験と皿回しを行いました。
たくさんの子どもたちや保護者の方々に楽しんでいただきました。
第49回我孫子市高齢者文化祭演芸大会
けやきプラザにて第49回我孫子市高齢者文化祭の演芸大会が開催され、地元県議としてご挨拶させていただきました。
日頃より我孫子市の文化芸術振興にご尽力いただいておりますこと、心より感謝申し上げます。出演者の皆様の演芸を拝見させていただきました。
これからも皆様の素晴らしい芸、パフォーマンスをさまざまな機会でご披露いただき、あらゆる世代に繋いでいっていただきたいと思います。
柴青睦天王台ふれあい祭り
天王台駅北口にて毎年盛大に開催される「柴青睦天王台ふれあい祭り」にお招きいただき、ご挨拶いたしました。今回で記念すべき20回目の開催。
ステージイベント、はしご車の展示、ティラノサウルスとの撮影会など、イベント目白押しで、最後まで地域の方々と一緒に楽しませていただきました。
中里諏訪神社例大祭
中里諏訪神社例大祭にお招きいただき、地域の皆様に心から感謝の意をお伝えいたしました。皆様の素晴らしい演芸を拝見させていただきました。
母校・津田塾大学での講義
母校である津田塾大学にて、キャリアに関する講義を行いました。
地方の政治家としての仕事内容や、これまでの活動で得られた「挑戦する勇気と感謝」について伝えることができました。
最後の質疑応答の場面ではたくさんの学生が挙手し、モチベーションやこれまでの苦難、それを乗り越えた方法についての質問を受けました。
若い世代の皆さんからパワーをいただいたとともに、明るい未来を期待できる時間となりました。
海上自衛隊下総航空基地開設65周年記念行事
海上自衛隊下総航空基地開設65周年記念行事が開催され、来賓としてお招きいただき出席いたしました。
日本周辺海域の警戒監視を担う海上自衛隊の最新鋭哨戒機「P1」1機が今年の4月2日に下総航空基地に初めて配備されました。
災害発生時、救助はもちろんのこと、人員や物資の輸送などさまざまな活動に尽力くださっていることに改めて感謝いたします。
アルバトロスヨットクラブ我孫子市長杯&我孫子ライオンズクラブ杯
手賀沼にてアルバトロスヨットクラブ我孫子市長杯&我孫子ライオンズクラブ杯が開催され、我孫子ライオンズクラブ会長代理で表彰式にて準優勝・優勝された方々へ賞状とトロフィーをお渡ししました。
株式会社ニッチュー我孫子工場見学
総合ブラストメーカーの株式会社ニッチューの我孫子工場を我孫子ライオンズクラブのメンバーで見学させていただきました。
表面処理の技術や工場内にある様々なマシンのご説明を受けました。
唯一無二の技術や企業が我孫子にあることをどんどんアピールしていきたいです。
第71回千葉県視覚障がい者福祉大会ならびに第24回白い杖の文化祭
千葉市にて第71回千葉県視覚障がい者福祉大会ならびに第24回白い杖の文化祭が開催され、日頃からご関係者の皆様には障がい者福祉の向上にご尽力賜っておりますことに対し、ご挨拶にて改めて感謝を申し上げました。
表彰をお受けになりました皆様方、誠におめでとうございます。今後の一層のご活躍をお祈り申し上げます。
LED付音響装置の体験会
千葉県視覚障がい者福祉協会の今野会長が「LED付音響装置の体験会」を主催され、障がい者支援に携わっている県内の政治家のほか、県警の交通規制課に参加いただきました。
視覚障がい者については、県警や近隣住民の方のご理解とご協力を得て、以前よりご要望のあった「西千葉駅北口交差点の視覚障害者用付加装置信号機の吹鳴時間の延長」を実現しています。
一方で、音で青信号を知らせる音響信号機については、深夜・早朝は騒音への配慮から誘導音が消されてしまうことが多くあります。
こういった現状を踏まえ、振動で青を知らせる信号機が開発され、既に大阪府、福島県、岩手県、和歌山県で導入実績があります。
今回の体験会には多くの視覚障がい者の方も参加し、普段使用されているさまざまな補装具、日常生活用具も教えていただきました。
12月定例千葉県議会に向けた勉強会・協議
来春に千葉県知事選を控えている関係で、議会日程が大幅に前倒しとなっていることから9月議会会期中から12月定例千葉県議会代表質問に向けた勉強会や協議を開始しています。県民の皆様からいただいた課題やご意見等を議会にて取り上げてまいります。
我孫子市内各地の現場確認/ご相談対応
現在行われている手賀沼湖岸における築堤工事の堤防上の遊歩道が部分開放となりました。新設予定の遊歩道のうち未解放の部分は現在も工事が進められており、今年度中に完了するように取り組んでいただいております。
また、以前道路修繕のご要望があった天王台駅北口の道路について、修繕が完了したとのことで現場確認を行いました。
今月も県内各地の県民の皆様に事務所にお越しいただき、交通安全対策や福祉政策について協議しました。
水野ゆうき後援会「我孫子ゆうき部」役員会
毎月恒例の後援会役員会議を行いました。
議会の状況を報告するとともに議会報告の駅頭日程等について協議を行っています。役員をはじめとする後援会の皆様のご協力を得ながら活動を進めています。
水野ゆうきより
石破茂内閣は10月9日に衆議院を解散し、15日公示・27日投開票の日程で総選挙が行われ小選挙区と比例代表をあわせた465議席の配分が決まりました。
物価高と派閥裏金問題で与党を巡る情勢は厳しい結果となり、自民・公明両党は、自民党が191議席、公明党が24議席の215議席で、過半数の233議席を下回りました。
国政の情勢は少なからず地方政治にも影響しますが、地に足をつけて活動する無所属の地方議員として地道な活動を続けていきます。