水野ゆうきの活動報告 2023年7月-2
主な活動内容
第59回献血推進運動全国大会
千葉ポートアリーナにて「第59回献血運動推進全国大会」が盛大に開催され、来賓として出席させていただきました。
ライオンズクラブ333-C地区から日本赤十字社に血液事業用車両が寄贈されました。
本格的な人口減少・少子高齢化社会に突入し、献血可能な人口が低下している中で、安全な血液を安定的に供給していくためには、ひとりでも多くの方のご協力が必要です。特に昨今では若年層の献血が少なく、今後の大きな課題となっています。引き続き、あらゆる立場で啓発活動を行っていきたいと思います。
我孫子中央剣道会
我孫子中央剣道会の稽古を見学させていただきまして、子どもから大人まで和気あいあいとした雰囲気がとても印象的でした。
私自身、茗渓学園出身ですので、学生時代は真冬の寒稽古などで剣道に勤しんでまいりました。県議になってからは千葉県議会柔剣道部に所属させていただいております。
日本独特の文化として発展した剣道の更なる普及に力を入れていきたいと思っています。
我孫子市鳥の博物館 ジャイアントモアの像設置お披露目会
「我孫子アートな散歩市」の企画委員会が、「我孫子市鳥の博物館」前の駐車場に絶滅した巨鳥ジャイアントモアのモニュメントを制作され、昨日、お披露目の式典が行われました。我々県議は来賓としてお招きいただき、テープカットをさせていただきました。
ジャイアントモアは飛べない大型の鳥類で、高さは最大で約3.6m、体重は250㎏ほどであったと推定されています。
モニュメントを制作されたのは彫刻家・島田忠幸先生です。島田先生からは目を「金色」に輝かせました、とのお話しを聞きました。
是非、キラリと光るこのジャイアントモアの瞳にもご注目ください。
我孫子市の新しい環境保全のシンボルとなり、また、ジャイアントモアを契機として、市外のみならず、県外の方々が我孫子市鳥の博物館に訪れてくれることを期待しています。
盲養護老人ホーム「猿田荘」視察
千葉県唯一の盲養護老人ホームに谷田川みつたけ県議、すなが和良県議、石川りょう県議、田沼県議と折本県議とともに視察してまいりました。
こちらは救護施設と盲養護老人ホームが合体している施設となっており、元は県が管理していましたが、現在は完全に民間運営となっています。
定員40名のところ28名入所という現状で、築50年ということで老朽化も懸念されており、入所方法も基準も含め、立地などの課題があります。
長寿命化に伴い、高齢になってから視覚に障害が発症する人が相当増えることが予測されており、確実に必要な施設であるにも関わらず、この施設の存在を知らなかったりとまだまだ改善できることがあります。視覚に障害のある方々が楽しみがある空間で、快適に人生の後半を過ごしていただきたいと思っています。
東洋大学にて講義
「政治とメディア」をテーマとしたこの授業も10年目となり、メディアの移り変わりの激しさから、今やメディアというのは新聞やテレビといったマスコミからSNSとの関わり方に変化しました。
日本のSNSは匿名が多く、独自のSNS文化が確立されました。
昨今の誹謗中傷の多さから、学生の7割は法や条例などで規制すべきという回答でした。
学生が政治に少しでも関心を持てるよう、工夫しながら講義をしています。
ライオンズクラブ333-C地区キャビネット三役、熊谷知事表敬訪問アテンド
今期の333-C地区ガバナーの北野淳子Lをはじめとするキャビネット三役の熊谷俊人知事への表敬訪問をアテンドいたしました。
今期は私は小児がんの子どもたちを支援する「子どもの未来応援委員会」での役割を仰せつかっておりますので、熊谷知事に北野ガバナーとともに我々の想いを伝えさせていただきました。
熊谷知事の我々ライオンズクラブに対する深いご理解に心より感謝いたします。
千葉県立柏中央高等学校にて薬物乱用防止教室
柏LC、柏中央LC、柏さくらLC、柏創生LC、我孫子LCの合同アクティビティとして、千葉県立柏中央高等学校にて薬物乱用防止教室を開催いたしました。
本来であれば全校生徒に向けて体育館で実施するはずでしたが、猛暑のため、急遽、放送室にて行いました。
私は司会を務めさせていただきました。
夏休み前に、いかに薬物乱用が恐ろしいかということを伝えました。
甘い言葉で誘われても薬物は【ダメ!ゼッタイ!】
各種団体・県民等からの相談対応及び行政協議
千葉県内各市町村の県民や各種団体からのご相談対応を行い、地域の課題解決に行政と協議しています。
水野ゆうきより
定期的に訪問している保護犬カフェに行ってきました。
環境省が公開した2021年度(令和3年度)の「犬・猫の引取り及び負傷動物等の収容並びに処分の状況」では全国の保健所や動物愛護センターなどで殺処分された犬猫の数が1万4457匹で、 2020年度の2万3764匹から1万匹ほど減少しました。
その背景には保護団体の皆様の多大なるご尽力があります。
私たちが日々の生活の中で少しでも意識するだけで、不幸な犬猫をこれ以上増やさないことに繋がると思っています。