水野ゆうきの活動報告 2022年8月-2

被爆77周年我孫子市平和祈念式典の会場

新型コロナウイルスの感染急拡大に伴い、千葉県は7月21日から「新型コロナ検査キット配付・陽性者登録センター」を再開いたしましたが、登録者数が大幅に上回ったことでアクセスできずに登録できない陽性者が続出し、多くの県民からご指摘を受け、県行政へ登録上限の大幅な増加を求めてまいりました。
現在では5000件登録できるようになりました。

皆様方のお声を県にお伝えすることができましたが、今後の波に向けて、現時点から対策を講じておくように積極的に働きかけてまいります。

主な活動内容

被爆77周年我孫子市平和祈念式典

我孫子市平和祈念式典が挙行され、来賓代表献花ならびに挨拶をさせていただきました。

先の大戦において犠牲となった御霊に哀悼の意を表するとともに、今なお後遺症等で苦しんでおられる方々に心からお見舞いを申し上げます。

先日のウクライナのバンドゥーラ奏者・カテリーナさんとの対談をもとに、戦争によって、今もこの時にいかに罪のない人々が命を奪われているか、という話をさせていただきました。

私はカテリーナさんとの対談で伝えていくことの大切さを改めて学びました。

実際に話を聞いたからこそ、その悲惨さを知るものです。戦争を経験した方々の平均年齢な84才。当時の状況を伝える語り部が高齢化してきています。

だからこそ、今回、広島に派遣された中学生の皆さんには学校で、家庭で、友達に、伝えていってほしい、とお話させていただきました。
唯一の戦争被爆国である日本の果たすべき役割は大きいはずであり、すべての世代が核なき平和な世界の実現へ不断の努力を重ねていくことが大切です。

改めて、平和を希求することをお誓い申し上げます。

我孫子駅北口花壇整備(AKBプロジェクト)定例会

我孫子駅北口花壇整備定例会に出席いたしました。
定例会では次の芽を切り落とさないように背が高くなってしまった花を切る作業を行いました。みんな熱中症にならない程度に頑張りました。
我孫子駅北口をご利用の際は是非、花壇に目を向けていただけると嬉しいです。

市民団体×行政の協議同席

地元我孫子市内の市民団体から手賀沼に関するご相談を承り、行政との打ち合わせをセッティングいたしました。
手賀沼を綺麗にしたい想いや活動内容などを行政に伝えることで、市民団体の取り組みや実態を把握し、実のある政策に繋げていきたいです。

我孫子市内避難場所現場確認

台風8号の報道に伴い、市民の方々から情報提供のあった我孫子市内の避難場所について調査を行いました。
ご高齢者や身体に不安がある方々が避難できるよう、我孫子市と協議をしながら安全な手段を見つけていきます。

インターン生指導

水野ゆうき事務所では将来、公務員や政治家を目指す学生を中心にインターン生を採用しています。
今週の主な活動は事務作業。PCスキル向上のため、SEを仕事にされている後援会メンバーにお越しいただき、一緒に指導をしていただきました。

水野ゆうきより

お盆休みを1日いただきまして、双子の姪とともに保護犬カフェに行ってきました。

もともと私たちは行き場をなくした保護犬の一時預かりボランティアを行っており、双子の甥と姪は動物と暮らす生活に慣れています。我が家は常に動物がいる環境です。

しかし、一体自分の家に来る保護犬がどこからきて、どうやって新しい家に迎え入れられるのかがわからない、ということで、私も動物愛護については頻繁に議会で取り上げていることもあり、保護犬カフェに連れていくことにしました。

環境省の最新の発表では、我が国における2020年度の保健所などで殺処分された犬や猫は2万3000匹(犬が約4000匹、猫が約1万9000匹)で、過去最少となりました。

10年前と比べると殺処分の数は10分の1程に減少し、同時に譲渡率は7割近く過去最高ということで、国民の動物愛護の意識が高まってきている証左でもあると感じています。

動物愛護法の改正により、終生飼養の責務が明記されましたが、それでも殺処分されてしまう命がある現実。

私も動物を愛する一人の人間として、双子たちにも命の尊さを教えていきたいと思います。