水野ゆうきの活動報告 2022年7月-4

東洋大学にて講義をおこなう水野ゆうき

全国的に新型コロナウイルス感染症が急拡大しております。
千葉県においては陽性者数が1万人を超える日が続き、私の周囲でも陽性が確認されております。

私自身は陽性もしくは濃厚接触者ではないですが、感染急拡大ならびに猛暑が続く中、不特定多数の方々と触れ合う駅頭活動につきましては、感染が拡大している時期の8月に限りましては控えさせていただくことを後援会にて決定しました。 

ボランティアスタッフの中には本業でご高齢者や障がいのある方と接する方もおり、リスクのある行動は控えることとし、SNS等含めた他の手法で8月に限っては皆様に情報共有をさせていただく所存です。 

7月は各駅にて活動し、皆様の声を聞いてきましたが、もし何かございましたら、お気軽に公式ホームページ等にてお困りのことなどご連絡いただきたく存じます。

主な活動内容

東洋大学にて講義

東洋大学にて『政治とメディア(ネット)』の授業をおこないました。受講生に行ったアンケート結果では先般行われた参院選には46%が投票に足を運んだとのことでした。

一方で、全国で10代の投票率は34.49%。

全国平均に比べると、多くの学生が投票に行ったことがうかがえます。

投票に行かなかった理由としては、やはり留学生や地方から大学生だと住民票を移していないということが挙げられました。また、誰に投票して良いかわからないという理由も多く、今回わかったことは若い世代の投票先の特徴は「既存政党には投票していない」ということでした。

 明らかにYouTubeをはじめSNSを駆使した新しい政党や候補者に投票しており、実際の参院選の結果と若い世代の投票先には大きな乖離がありました。

つまり、若い世代の投票率が向上すれば政治の構造も変わる可能性が多分にあります。

投票をする上で、参議院とは何をするところなのか、衆議院と役割と選挙制度はどう異なるのか、そもそも国政と地方政治はなにがどう違うのか、どの選挙にはどこを注目すれば良いのか、参院選は何故、著名人が多いのか等、学生の声を聴きながら有意義に授業を進めることができました。

私も学生の皆さんから学ぶことたくさんあります。
若い世代の皆さん一人一人が様々な機会を通じて、自分の1票の価値を理解し、政治に少しでも関心を持っていただけるよう、私自身もあらゆるツールを使って積極的に皆さんの声に耳を傾けてコミュニケーションをとっていきたいと思います。

 ライオンズクラブ333-C地区3R-1Z・2Z第一回ガバナー諮問委員会

柏市のクレストホテルで開催されましたライオンズクラブ333-C地区3R1Z2Z第一回ガバナー諮問委員会に地区役員として出席し、環境保全副委員長としてどのようなことを予定しているか発表しました。
10クラブの計画や活動の報告をうかがい、このゾーン内で現況や目標を共有しました。

我孫子市民・市民団体からのご相談対応と県と協議

地元我孫子市内の自治会及び市民団体から手賀沼に関するご相談や公共における花火のあり方等についてご相談を承りました。現場を確認し、県庁にて行政と協議を行いました。我孫子市に関することについては、連携する我孫子市議会議員にご相談をさせていただいております。
市民ならびに県民の皆様方のご意見を取り入れながら、前に進むように取り組んでいきます。

近隣施設視察

「道の駅しょうなん」と「取手ウェルネスプラザ」を視察してきました。
道の駅については、地産地消のレストランが充実しているのみならず、市民の皆さんの憩いの場となるような工夫がなされておりました。
また、手賀沼自転車倶楽部で我孫子市に要望した自転車ラックも充実しており、多くのヒントを得ました。

水野ゆうきより

新型コロナウイルス感染症の影響により、多くのイベントが中止や延期となり始めました。その中でも感染対策を講じながら、実施している団体については支援の意味も込めて、お邪魔させていただいております。

感染対策と同時に熱中症対策が重要になってくる中で、私たち一人一人が基本的な感染対策を徹底し、自身の健康を見つめ直しながら大切な人を守るための行動をしていきたいと思います。

ここまで蔓延している新型コロナウイルス感染症は、いつ、どこで、誰が感染するかわからない状況となっております。陽性者ご本人だけでなく、同居しているご家族も濃厚接触者に該当すると、不要不急の外出は控えていただくことになりますので、療養生活となった際に困らないよう、日頃から必要なものをリストアップし、準備しておきますようよろしくお願いいたします。