水野ゆうきの活動報告 2022年7月-1

星野市長・青木副市長に要望活動をおこなう手賀沼自転車倶楽部のメンバーと水野ゆうき

7月10日は参議院議員選挙の投開票日です。
投票日に投票に行けない方は、お住いの自治体HP等を確認し、期日前投票に足をお運びください。

【我孫子市の期日前投票所】
https://www.city.abiko.chiba.jp/shisei/senkyo/sangiin2016/sangin.html

主な活動内容

手賀沼自転車倶楽部要望活動

所属する手賀沼自転車倶楽部のメンバーで星野市長・青木副市長との情報・意見交換会を開催しました。担当課にも同席していただきました。

千葉県で策定している「千葉県自転車活用推進計画」では、県内市町村に対して各自治体の自転車ネットワーク計画を含めた自転車活用推進計画の策定を求めているところですが、現時点では我孫子市に自転車の計画がないため、今後、我孫子市が計画を策定していくにあたって、実際に感じた市内危険箇所に対する安全対策や手賀沼を拠点にした自転車による地域活性化、自転車の安全な利活用に関する教育や啓発活動について、色々と協議しました。

 江戸川学園流山おおたかの森専門学校視察

江戸川学園流山おおたかの森専門学校を会派のメンバーとともに視察しました。

先般、私と大崎県議で千葉県留学生受け入れプログラム(※留学生と現地日本語学校、県内日本語学校、介護福祉士養成施設、受入先となる介護施設のマッチングを行い、留学生の学費等の負担に対して、県内の介護施設等が助成を行い、県はその一部を補助するという制度)を活用されている私の地元・我孫子市の介護施設を視察してきたわけですが、江戸川学園流山おおたかの森専門学校介護福祉学科では多くの留学生を受け入れており、その様子や実情を視察させていただきました。

6月定例千葉県議会の私が代表質問で取り上げました千葉県留学生受け入れプログラムについて、県に事業の継続と拡大を要望しており、県は継続を表明したところです。

難しい日本語でも留学生の皆さんが先生の話を笑ったりして聞いているのを見て、かなり習熟度が高いと感じました。
こちらの学校では担任制・日本人学生との特設合同授業、日本語教師による日本語能力アップなど、細かな指導のもとで学んでいます。

 実践の授業で活用する様々な教室も見せていただき、あらゆる介護用品が使いこなせるようにするために、最新の浴槽なども完備されておりました。

千葉県第8期介護保険事業計画に基づく2025年度の千葉県の介護人材不足数は7,113人と推計されており、会派として、介護人材の確保や育成をはじめとした高齢者施策に取り組んでいます。

アパホテル&リゾート東京ベイ幕張のポカリスエットプール視察会

アパホテル&リゾート東京ベイ幕張のポカリスエットプール視察会にお招きいただき、一足先に拝見させていただきました。

ネーミングライツをプールに活用した画期的なビジネスであり、県としてもネーミングライツの議論が増えてきている中、民間の取り組みは勉強になります。
ポカリスエットプールはナイトプールもあり、7月7日~9月11日まで営業とのことです。

千葉県立湖北特別支援学校視察・協議

後援会顧問を務める千葉県立湖北特別支援学校に我孫子ライオンズクラブとしてお邪魔しました。

我孫子ライオンズクラブは、地元の特別支援学校の後援団体として、様々な形で支援させていただいており、今年度も連携していきます。

我孫子市民・市民団体からのご相談対応

地元我孫子市内の自治会及び市民団体から道路や排水管の詰まり、水害等に対するご相談対応を行いました。現場を確認しながら行政と連携し解決に向けて取り組んでおり、さっそく来年度から危険箇所について本格工事に着手することになります。

水野ゆうきより

現在、参院選が繰り広げられておりますが、障がいのある有権者が適切に投票することが難しいという声を選挙の度にご連絡をいただきます。

選挙毎に国が都道府県に通知を行い、市町村がその通知を踏まえて障がいのある方々が投票できる環境を整えるなどの配慮をしていますが、いざ投票所に入ると意思決定が難しくなるケースもあります。

選挙権が18歳となったことから、千葉県立湖北特別支援学校では市選管の投票箱を活用し、生徒会役員選挙を行うことで主権者教育を行っています。特別なことではなく、当たり前のこととして選挙が身近になり、その中で実際の選挙で改善できる内容については工夫をしていただきたいと思います。