水野ゆうきの活動報告 2022年5月-1
3年ぶりに行動制限がない今年の大型連休に都道府県をまたぐ人の移動は、新型コロナウイルス感染症が拡大する前の2019年の大型連休と比べると、82%まで戻ったことが分かりました。人の移動が増えた大型連休のあとにどのような影響が出るのか注視が必要です。
新型コロナウイルス感染症の感染再拡大のみならず、ゴールデンウイーク明けの9日(月)には、山手線や常磐線など首都圏の在来線において、急病人対応による電車の遅れが相次ぐなど、リモートワークが主となっていた方々が連休明けに久しぶりの出社となったことによる今年特有の5月病も懸念されています。
また、4月に新たな環境で学校生活を始めた子どもたちの小さな変化に我々も気づき、心身に寄り添うことが重要です。
主な活動内容
手賀沼視察 ~外来水生植物・ゴミ問題~
市民団体にご協力いただきまして、船に乗って手賀沼の特定外来生物のナガエツルノゲイトウとオオバナミズキンバイ及びゴミの現状を視察してまいりました。
夏の駆除の状況も視察し、予算に反映していただいておりますが、駆除後の状況もしっかりとフォローし、現場を確認することが大切です。
昨年駆除したはずの我孫子側のナガエツルノゲイトウは再繁茂していました。
流れ着いた部分もあり、更にはヨシにも絡み付いており、水質改善への道のりの険しさを実感した次第です。
急速に繁茂している「外来水生植物」に焦点をあてがちですが、ヨシの管理や外来水生植物の利活用など含め、外来水生植物の駆除のみならず、ここまで繁茂してしまった状況を作り出している水環境自体に目を向けることの大切さを再確認いたしました。
外来水生植物もショッキングな状況ではありますが、ゴミも酷い有り様です。
しかし、私たちにもできることがありますし、この現状を一人でも多くの県民に知っていただきたいと思っています。
現場調査を行い、必要な対策を議場で的確に質疑していきます。
新型コロナウイルス感染症後遺症に関する勉強会
感染時の症状に関わらず、新型コロナウイルス感染症の後遺症の様々な症状に苦しんでいる方々がいます。しかしながら後遺症は社会的に十分認知されていない状況にあり、私たちの会派は後遺症の悩む県民から多くのご相談をいただいております。
行政としての支援のあり方や実態把握のため、後遺症患者を3500人以上診療している医師からレクチャーを受けました。
我孫子市民・市民団体からのご相談対応
地元我孫子市内の自治会及び皆様方からのご相談対応を行いました。現場を確認しながら市議会議員や行政と連携しながら解決に向けて取り組んでいます。
大学講義
流通経済大学にて講義しました。
昨年、千葉県知事が熊谷さんになったことも含め、改めて二元代表制、県(市)議会の役割と仕事内容、国政との違い等についておさらいしました。
私の事務所にインターンに入ってくれる学生や授業を受けている学生は将来的に公務員等を志望する方が多いため、講義のみならず、私の活動に同行したり、学生主体の県政報告会を開催したり、議会傍聴などを積極的に行います。
スクラップブッキング体験
我孫子市でご活躍されているママにお誘いいただきまして、スクラップブッキングに初挑戦しました。
不器用な私でも教えていただきながら素敵な作品を制作することができました。
水野ゆうきより
東葛地域で我孫子市とも連携している野田市の市議会議員選挙が5月15日~始まります。投開票は22日です。
私はしがらみゼロの無所属の同志・栗原もとき市議(現在2期目)を支援しており、ゴールデンウイークに激励に行ってまいりました。栗原市議は子どもたちにツケはまわさない政治をモットーに、働く政治家として全力で活動されてきました。
新型コロナウイルス感染症拡大以降、我々政治家の活動も感染防止のため工夫を凝らしながら行っています。若い力への期待と2期8年間の実績と働きぶりを是非とも見ていただきたいです。
私たち無所属議員は特定政党・組織や団体を優先するのではなく、市民・県民お一人お一人の意を汲んで活動する為に無所属を貫いています。
皆様には投票という権利『選挙権』を是非とも行使していただき、皆さんのことを本当に考えてくれる政治家を選んでほしいです。