水野ゆうきの活動報告 2022年3月-3

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まん延防止等重点措置は、令和4年3月21日(月)をもって解除されました。
解除されたとはいえ、千葉県ではまん延防止等重点措置終了後の主な取組として、22日(火)から当面の間、千葉県として以下の協力の呼びかけをしておりますので、皆様のご協力をお願いします。

  • 帰省や旅行などについては、都道府県間の移動は、基本的な感染防止策を徹底し、移動先での感染リスクの高い行動を控えること
  • 店舗等での飲食については、1テーブル4人を基本として、広さに応じて、一定の距離等を確保できる人数とすること
  • イベント等については、感染防止安全計画を策定し、県による確認を受けた場合は人数上限を収容定員までとすること(それ以外の場合は5,000人又は収容定員50%のいずれか大きい方)
  • イベント等の前後の活動における基本的な感染対策の徹底や直行直帰すること

主な活動内容

2月定例千葉県議会閉会・採決

予算規模2兆1,772億65百万円の次年度当初予算や県の新しい総合計画案など含むすべての議案が可決され、2月定例千葉県議会が閉会いたしました。

議会報告活動

2月定例千葉県議会における質疑内容等を県民の皆様にご報告をする議会報告活動を開始しております。
地元・我孫子駅を中心に各地域に議会報告活動を行ってまいります。

我孫子市民の皆様からのご相談・陳情対応

地元我孫子市内の自治会及び皆様方からのご相談等を承りました。
議会閉会後は、教育関連や飲食店の協力金関連について多くお問合せを頂戴しました。
ひとつひとつ丁寧に対応させていただき、県民の皆様の不安を一日でも早く払しょくできるよう、尽力してまいります。

第5回千葉県環境審議会水環境部会

委員を務める千葉県環境審議会・水環境部会が開催され、オンライン出席いたしました。

審議事項は以下の通りです。

  1. 東京湾総量削減計画の策定について
  2. 河川に当てはめる生活環境の保全に関する水質環境基準の水域類型の見直しについて


東京湾においては、窒素及びリンの環境基準の達成状況を維持しながら、生物多様性・ 生物生産性の視点においても望ましい水質を目指しつつ、貧酸素水塊の発生抑制等の観点から水環境改善を図るために、以下のような取り組み・対策を行うこととします。

生活系排水対策

  • 下水道の整備等
  • その他の生活排水処理施設の整備(合併処理浄化槽の設置整備事業の活用等)
  • 一般家庭における生活排水対策(家庭でできる雑排水対策についての普及啓発等)

産業系排水対策

  • 総量規制基準が適用される事業場に対する対策
  • 総量規制基準の適用されない事業場等に対する対策

その他の汚濁発生源に係る対策

  • 農地からの負荷量削減対策
  • 畜産排水対策
  • 養殖漁場の改善

水野ゆうきより

熊谷知事が知事に就任して初めて一から編成した当初予算が可決されたことに伴い、新しい県政の本格スタートとなりました。
組織編成も多く行われたことから、不安視する声もありましたが、今後の取り組み等についてしっかりと注視してまいります。
また、行政と県議会が県民と同じ方向で施策に取り組めるよう、引き続き議会での政策議論も活発に行っていきます。