水野ゆうきの活動報告 2021年11月-3

我孫子市総合防災訓練に参加する水野ゆうき

12月議会も迫り、議会準備に焦点を置き活動しています。
新型コロナウイルス感染症の影響により、現在はインターン生1名のみを受け入れておりましたが、新たに1名受け入れることといたしました。地方政治に関心を持ち、こうして積極的にアプローチしてくれる学生が増えてきていることを嬉しく思います。
私の活動を通して様々なことを吸収してほしいと思います。

主な活動内容

12月定例千葉県議会に向けた代表者会議

千葉県議会会派代表者会議に「千翔会」代表として出席しました。
新型コロナウイルス感染症の新規陽性者数は落ち着いてはいるものの、今後の状況が不透明であることから、毎年、議場で行っている千葉県議会児童生徒表彰と千葉中学生県議会は見送ることで一致いたしました。

 また、議会のデジタル化の推進として、ペーパーレス化、ウェブ会議システムの導入、Wi-Fi設備の整備等も前向きに進めることとなり、千葉県議会の広報手段もこれまではSNS関係はホームページのみでしたが、今後はツイッターやFacebookを利活用していくことも各会派代表で確認しました。

我孫子市総合防災訓練

3年ぶりの実施となった我孫子市総合防災訓練に出席しました。
早朝より関係機関の皆様方、大変お疲れ様でございました。また、こうした状況でも感染対策を万全にしながら、防災訓練を実施してくださったことに心より感謝申し上げます。

防災訓練のアナウンスを防災無線で呼び掛けたタイミングで実際に地震があり、帰宅後は近所でも火災があり、改めて防災訓練の大切さを身に染みて実感した次第です。
訓練の際、防災無線の聞こえにくさなど、皆様からあらゆる声をいただきましたので、防災訓練を通じて浮彫となった課題等について改善や新しい技術などの活用を行政と検討してまいります。

我孫子ライオンズクラブ例会

所属する我孫子ライオンズクラブの例会に出席しました。
今回の例会は新入会員の歓迎会も兼ねており、新しい仲間と親睦を深めました。
新型コロナウイルス感染症の影響により、地域の奉仕活動が停滞しておりますが、提案させていただいたごみ拾い活動を承認いただきました。
できることから少しずつ活動をしていきたいと思います。

和太鼓合同練習会@湖北台中央公園

新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、和太鼓祭りが見送られましたが、湖北台中央公園にて我孫子市内の和太鼓・よさこいグループによる合同練習会が開催され、応援に行ってまいりました。
コロナ禍で練習も難しい中で力強い演奏やパフォーマンスを観ることができ、元気をいただきました。

山田洋次監督映画ポスター展@アビシルベ

アビシルベで展示されております映画ポスター展へ行ってまいりました。
昨今、鑑賞した山田洋次監督の作品では「母と暮せば」が印象的でした。
どの作品のポスターも家族愛にあふれており、時代とともに家族の形は変わりつつありますが、家族には変わらない愛があることを再確認することができます。

県民からの要望・ご相談対応/行政と協議

我孫子市民の皆様方から3回目のコロナワクチンならびにインフルエンザワクチンに関するご相談を承りました。
現在、インフルエンザワクチンがかかりつけ医等でも接種が困難であるという状況です。
インフルエンザワクチンに関しましては行政が直接関与はしておりませんが、薬務課によりますと、今年に限ってはコロナワクチンの関係もあり、卸から医療機関へのインフルエンザワクチンの配布が後ろ倒しになっている状況とのことです。

朝練(議会報告の駅頭活動)

我孫子ゆうき部の皆様ならびに大学生のご協力のもと、今週は天王台駅、新木駅にて議会報告活動として朝練(駅頭活動)を行いました。
駅ご利用者のご理解とご協力に心より感謝申し上げます。引き続き、あらゆる形で議会報告を行ってまいります。

水野ゆうきより

社会経済活動が再開し始めておりますが、働き方や生活様式をコロナ前とまったく同じに戻して良いのか、私たちに問われています。

千葉県教育委員会による出退勤時刻実態調査により、千葉県内市町村立中学校の副校長・教頭の半数が今年6月、過労死ラインとされる月80時間を超える残業をしていたことが判明しました。
部活動のみならず、新型コロナ感染予防対策やオンライン形式になった授業の準備の準備も加わり業務過多となったことが原因とみられています。

県教育委員会は、学校行事の教育効果についても検証・見直しをする考えを示しています。
教員以外のスタッフとの分業が進んでいる欧米とは異なり、日本の場合は教員以外のスタッフは非常に少なく、教員がマルチに業務をこなさなくてはならない仕組みにより心身ともに負担が大きくなり、教員の健康・福祉面が置き去りになっています。
既存の枠組みにとらわれず、また児童生徒の視点に立って新しい時代に即した学校改革を進める機会と捉えて議会活動に取り組みます。