水野ゆうきの活動報告 2021年11月-2

我孫子駅にて早朝に駅頭活動をおこなう水野ゆうき

10月24日に千葉県の新型コロナウイルス感染拡大防止の要請等が解除されましたが、衆議院が解散となったことに伴い、自身の政治活動が制限されておりました。自分が立候補している選挙以外の選挙が行われている期間は自分の活動ができません。

投開票後の11月から我孫子ゆうき部(水野ゆうき後援会)の皆さんのご協力のもと、朝練(駅頭活動)を再開しております。

主な活動内容

12月定例千葉県議会に向けた議案説明

12月定例千葉県議会に上程される予定案件・合計36件(報告2件)について県執行部より説明がありました。
11月26日より定例会が招集される予定ですが、2週間前に議案説明を受け、行政から提案される議案をしっかりと会派内で揉んでから議会に臨みます。

また、次定例会程される議案には、水野ゆうきが働きかけてきました自転車利用者等の自転車損害賠償保険等への加入義務化が入りました(本年2月定例会の予算委員会)。 

千葉県における自転車の保険加入率は令和元年度は51.7%、令和2年度は60.5%(県のインターネットアンケート)となっております。自転車利用者等の保険の加入について現在の「努力義務」から「義務化」に変更とすることで、安心・安全な自転車環境整備に取り組んでまいります。

議案が可決されれば令和4年7月1日施行となります。その間、しっかりと周知を徹底していくことになります。

第23回我孫子市少年野球新人大会

令和3年度第23回我孫子市少年野球新人大会が開催され、我孫子市内全11チームの1年生から5年生までの選手の皆様に星野市長とともにエールを送らせていただきました。

この大会の実現に向けてご尽力されましたすべての関係者、保護者の皆様方、そしてコロナ禍で厳しい環境下で練習をしてきた一人一人の選手の皆様方に心から敬意を表したいと思います。

特に選手宣誓はあまりのすばらしさに目頭が熱くなりました。

スポーツ政策を重視している私としては、一人一人のスポーツに対する熱意や想いに触れたことで元気をいただきました。

県民からの要望・ご相談対応/行政と協議

我孫子市民の皆様方からご相談・ご要望に対応しました。
我孫子市若松地区に整備中の堤防について、フェンスから草木が繁茂し、生い茂っていることでこれからの季節に危険なので対応していただきたい、という地域住民からのご相談がありました。
当該遊歩道は千葉県が管理している箇所と我孫子市が管理している箇所があり、千葉県と我孫子市の両方に相談しておりました。

予算の関係があるとはいえ、事件や事故があってからでは遅いので、県に朝晩パトロールをしていただきまして、応急措置として死角になるところや街路灯で照らされていないところを伐採していただくことになりました。

朝練(議会報告の駅頭活動)

我孫子ゆうき部の皆様のご協力のもと、議会報告活動として朝練(駅頭活動)を再開しました。
我孫子駅南北口、天王台駅、湖北駅にて行いました。

駅周辺をご利用させていただくにあたり、必ずごみ拾いをしてから活動をしております。多くの皆様方からの激励に身の引き締まる思いです。

また、活動中に多くのご相談等をいただきます。
初心を忘れず、皆様の声に耳を傾けながら、地域の課題解決と発展に向け真摯に取り組んでまいります。

水野ゆうきより

朝練をしていた際に我孫子市内の駅のホームドア整備についてのご相談を受けました。 

現在、鉄道事業者において計画的に進められているホームドアの設置につきましては各市町村に対しても費用負担が求められています。つまり、我孫子市も負担しなくてはならないということです。

我孫子市では、駅利用者の安全確保に資するホームドアの重要性を鑑み、国が定める移動等円滑化の促進に関する基本方針に基づき、JR東日本の要請に応える形で機械工事の部分に支援を行なうための準備を進めているところです。

 JR東日本が進めている常磐線緩行線におけるホームドアの整備については、令和5年度に天王台駅、令和6年度に我孫子駅での供用開始に向け準備を進めています。整備には多額の費用を要することは言うまでもありません。
その中で、千葉県の関わり方としては、補助制度です。

千葉県では「鉄道駅バリアフリー設備整備事業補助金」がありますが、その活用にも様々な条件があります。
残念ながら、天王台駅は「平日朝夕の限定した運行」ということで、補助対象外ということになっております(前知事時代)。

ただし、補助制度の活用に関してしっかりと千葉県と我孫子市で協議を行う、という千葉県の主旨が示されたことから、熊谷知事に対し我孫子市内におけるホームドアの整備について、改めて要望を行いました。 

千葉県は新型コロナウイルス感染症対策含め、厳しい財政状況ではありますが、最も重要である生命を守るためのホームドアの整備について、確実に対応していただけるように、県議として、引き続き粘り強く働きかけてまいります。