水野ゆうきの活動報告 2021年10月-3
千葉県が緊急事態宣言後から10月24日までお願いしていた協力要請等について、現在の感染状況等を踏まえ、10月25日から解除や更なる緩和をすることなどが決定されました。飲食店などへの営業時間短縮要請、酒類提供の制限は解除されると同時に、協力金の支給も終了することとなりましたが、時短要請や外出自粛が長期間に及んだことから、千葉県では幅広い事業者を対象に支援金の追加支給を行います。
詳しくは以下、ご確認ください。
主な活動内容
千葉県環境審議会(水環境部会)
県議会から選出させていただいている千葉環境審議会(水環境部会)に出席し、第8期湖沼水質保全計画(手賀沼・印旛沼)素案について審議を行いました。
第8期湖沼水質保全計画は令和4年3月の策定を目指し、現在、審議会にて集中的に審議を行っているところです。
手賀沼については下水道の整備や高度処理型合併処理浄化槽の設置促進などの各種水質保全対策を計画的に進めてきた結果、手賀沼に流入する汚濁負荷量は着実に削減され、平成12年度から本格運用となった北千葉導水事業による浄化用水の導水の結果、大幅な改善が見られましたが、COD、全窒素及び全りんのいずれの項目においても環境基準の達成には至っておらず、水質改善が停滞していることが課題です。
また、植物プランクトンの増殖による内部生産が、水質改善が停滞している原因のひとつであると示唆されており、栄養塩類の削減や内部生産の抑制策を検討していくことが重要です。さらには、水野ゆうきがこれまで幾度となく県議会で取り上げてきて予算を確保している特定外来生物(ナガエツルノゲイトウとオオバナミズキンバイ)の急速な繁殖が、水質・生態系に影響を及ぼしています。外来水生植物が大量に繁茂すると水の流れが妨げられることで底層容存酸素量が低下し、水生植物の生息が困難になる可能性も考えられております。様々な課題を解決するために着実に計画の中に施策を盛り込み、引き続き審議会で十分な協議を行った後、今後はパブリックコメントや市町村へのヒアリング等を行っていきます。
現在審議している第8期計画では、地域住民が容易に評価できる指標を新たに設定することを予定しています。
評価の中には千葉県環境生活部のみで達成することは困難な項目も複数あることから、水野ゆうきからは他部局との横の連携強化を要望しました。
柏市長選挙「中沢ひろたか」候補出陣式
10月24日告示、31日投開票の柏市長選挙に立候補した「中沢ひろたか」候補の出陣式に出席し、激励いたしました。
中沢候補は県議会の同志であり、現・秋山ひろやす市長の後継です。
出陣式では政党や会派を超え、無所属で柏のために全力で働くことを決意し、コロナ対策・市民に優しい市役所作りなど6児のパパとして数々の施策を語りました。
国政の選挙と同日の投票日ですが、地方政治というのは政党政治ではありません。
二元代表制のもと、自治体の抱える課題解決やまちづくりを行う、市民に直結した政治であり、予算の組み方など含め、自治体行政のことをよく理解している方が私はリーダーにふさわしいと思っています。
その点、中沢ひろたか候補は柏市議三期、千葉県議三期と地方政治のプロです。
大変厳しい選挙です。
柏市民の皆さま方のお力を【中沢ひろたか】へと宜しくお願い申し上げます。
光英VERITAS中学校・高等学校開校式典
聖徳大学附属中学校・高等学校が女子校から共学となり校名が「光英ヴェリタス中学校・高等学校」に変更され、開校式典にお招きいただき、お祝い申し上げました。
我孫子市民からの要望・ご相談対応
我孫子市民の皆様方からご相談・ご要望に対応しました。
我孫子市ならびに千葉県各担当部署と連携しながら協議を行い、地域住民の安心と安全の確保に努めております。
水野ゆうきより
10月は公私ともにお世話になった方々のご訃報に接し、悲しい日々が続きました。
在りし日のお姿を偲びつつ、心よりご冥福をお祈りいたします。
故人に恥じぬよう、誠実に政治活動に邁進することを改めて誓いました。