水野ゆうきの活動報告 2021年6月-1

我孫子近隣交流少年野球大会にて挨拶をする水野ゆうき

新型コロナウイルス感染症について、従来株よりも感染力の強い変異株が各地で出現し続け、置き換わりが続いています。

千葉県で衛生研究所において、懸念される変異株の発生状況を早期に把握するため、変異株 PCR検査に加え、可能な場合にはゲノム解析を実施するように国から県へ協力要請があり、千葉県衛生研究所では新たにゲノム解析を6月7日から開始しました。
さらに、L452R 変異株の監視体制を一層強化するために、6月10日からL452R 変異株 PCR 検査も始まり、国立感染症研究所に経由で把握していた変異株の状況を県でいかに早く把握・特定できるか、ということが重要となっております。

主な活動内容

第26回我孫子近隣交流少年野球大会

新型コロナウイルス感染症の影響により2年ぶりの開催となった我孫子近隣交流少年野球大会が始まり、開会式にて来賓挨拶ならびに始球式を行いました。
コロナ禍において、制限のある中での練習の日々だと思いますが、各市町村のチームとこの機会に交流を深めるとともに、日々の成果を存分に発揮して全力で頑張ってください、とエールを送りました。

6月議会に向けた会派勉強会

6月定例千葉県議会に行う代表質問ならびに予算委員会の質問項目について、会派で勉強会を開催しました。
会派4名からそれぞれ問題意識を持っている事案について詳細な協議を行いました。

地域活動・議会報告活動

県民の皆様方から頂戴しているご相談事等について、市議会議員ならびに行政と協議しました。
特に新型コロナウイルス感染症のワクチン接種に関するお問い合わせが増えております。

また、「我孫子ゆうき部」の皆様にとともに水野ゆうきの議会報告「ゆう can change!!」のポスティング活動をしております。不特定多数の皆様の接触を控えるため、コロナ禍での活動報告を工夫しています。

水野ゆうきより

6月17日開会予定の6月定例千葉県議会の準備を進めており、連日県庁に行き、行政職員と協議を行いながら、改善すべき点等について担当課に要望等を行っております。
議会は行政をチェックする機関であり、税金が適正に使われているか、また執行された予算は県民ために、県のために、地域のためになっているか、という厳しい目を持ちながら議会で質疑を繰り広げます。 

一方で、切磋琢磨しながら信頼関係を築くことも大切に思っています。
一緒に政策を考えたり、勉強会を開催してお互いにアイディアや知恵を出したり、良い施策はどんどんと後押しすることも大切です。

敵・味方という関係ではなく、行政と議会のお互いが千葉県の発展のためのビジネスパートナーとして仕事ができる環境を作っていくことで、地方政治そのものが変わると信じています。