水野ゆうきの活動報告 2021年5月-3

あびこ思いやりを広める会の幹事会にて資料作成をする水野ゆうき

千葉県では「まん延防止等重点措置」の適用が6月20日まで再延長されました。
政府決定を受け、千葉県は重点措置の対象区域を県北西部12市に決定し、区域内では飲食店への営業時間短縮・終日酒類提供自粛も維持することとしました。
対象区域の飲食店に対しては事業規模や過去の売り上げ実績などに応じて協力金を支給します。

併せて高齢者へのワクチン接種を加速させ、医療提供体制も強化すると発表しました。
現在「県がんセンター旧東病棟」で稼働中の臨時医療施設の病床では、現状の26床から22床増やし、計48床体制にします。

また、高齢者のワクチン接種を加速させる大規模会場設置へは、千葉市中央区の蘇我コミュニティセンターに「千葉県高齢者ワクチン接種センター」(仮称)を新設し、6月14日から開始されます。

主な活動内容

県立学校保護者とともに要望活動

新型コロナウイルス感染症の陽性者が8名確認された県立学校の保護者が千葉県庁にお越しになり、PCR検査の実施等に関する要望書を知事・教育長宛てに提出されました。
保護者と健康福祉部・教育委員会の職員の懇談の場を設定し、県議3名でフォローしました。保護者の皆様が抱える不安等を払しょくできるように尽力してまいります。

6月議会に向けた会派勉強会

6月定例千葉県議会に行う代表質問ならびに予算委員会の質問項目について、会派で勉強会を開催しました。
今週は環境問題を中心に協議を行い、特に地域で懸念事項となっている外来種について、改善策等を議論しました。

あびこ思いやりを広める会

幹事を務める「あびこ思いやりを広める会」の幹事会に出席しました。
新型コロナウイルス感染症拡大防止のために書面での総会を行うこととし、幹事会で総会資料を作成しました。

地域活動・議会報告活動

県民の皆様方から頂戴しているご相談事等について、現場確認を行い、行政と協議しました。特に信号機に関する要望が3件あり、県警、千葉県県土整備部、我孫子市とともに連携しながら動いております。
地域の皆様方の安心・安全を確保するために、引き続き丁寧に活動してまいります。

また、「我孫子ゆうき部」の皆様にとともに水野ゆうきの議会報告「ゆう can change!!」のポスティング活動をしております。不特定多数の皆様の接触を控えるため、コロナ禍での活動報告を工夫しています。

水野ゆうきより

高齢者を対象とした新型コロナワクチンの接種が開始されています。
ワクチン接種の手続きや手法は各自治体によって様々な状況となっており、多くの問い合わせが届いております。

千葉県全体では、現在ワクチン接種率は9.64%(全国33位)でして、人口上位10県の中では4位となっております。

しかしながらワクチン接種は競争ではなく、混乱をせずに的確に計画通りに確実に県民・市民の皆様に接種をしていただきたいと思っています。

医師・看護師数が最下位クラスである千葉県では善処しているところですが、引き続き、県議の立場からワクチン接種がスムーズに進むように尽力してまいります。