水野ゆうきの活動報告 2021年2月-4
千葉県議会では常任委員会が行われ、所属する県土整備常任委員会に付託された18案件を協議・採決しました。
また、千葉県知事選挙を控え、コロナ禍において様々なオンラインイベントが開催されています。県民の未来を決める大事な知事選への機運を高めるために、水野ゆうきも積極的に出演依頼を引き受けしています。
主な活動内容
県土整備常任委員会
県土整備常任委員会にて負託された予算関係8件、条例関係2件、その他8件の合計18議案について審議を行いました。
県土整備部分の令和3年度一般会計予算案は前年度当初予算額に比べ、25.1%減の983億8,646万円です。新年度予算は3月に知事選を控えていることから人件費や継続事業や工程上年度当初からの着手が必要な義務的経費のみとなっています。
東葛地区に関係する事業では、現在、千葉県では野田市及び東武鉄道株式会社とともに東武野田線の「清水公園駅」から「梅郷駅」までの2.9kmで連続立体交差事業を進めているところで、高架橋工事が完了し、令和3年3月28日の始発列車から高架運行が開始されることとなりました。
これに伴い、11か所の踏切がなくなり、踏切に起因する交通渋滞や事故が解消されるとともに、鉄道により分断された既存市街地の一体化や消防・救急活動の迅速化が期待されます。
千葉トーク! -千葉の「みらい」を考える― (若者×政治家 編) 出演
主催:けんみん会議、NPO法人I-CAS
協力:早稲田大学マニフェスト研究所
千葉県知事選を控え、若い世代と政治家とのオンラインイベントが開催され、知事選の主要な各候補者に近い政治家3人が出演して若い世代と知事選や県政、千葉県について意見交換しました。
水野ゆうきからは「若者の政治参画と投票率向上の方策」というテーマを設定し、高校生や大学生から様々なアイディアをいただき、大変刺激を受けました。
私たち政治家からも歩み寄り、積極的に若い世代の皆さんと交流することが大切だと実感しました。
熊谷俊人 県政ビジョン YouTube配信 出演
千葉県の市町村議員のネットワーク「幹を強くする千の葉の会」の皆様が主催されたオンライン対談にゲスト出演し、熊谷俊人氏(千葉市長)がビジョン1に掲げている「開かれた県政運営・対話主義・現場主義」について対談を行いました。
県政において、特定の勢力だけに配慮するのではなく、すべての会派、議員、そしてあまねく層の県民との対話を重ねていくことをお約束いただきました。
水野ゆうきより
千葉県では新型コロナウイルス感染症の新規陽性者数が下げ止まりの状況にあることから、森田健作知事は2月24日に臨時の記者会見を開き県独自の「感染再拡大警戒宣言」を発令しました。
3月7日の緊急事態宣言解除に向けて、ひとりひとりが気を緩めることなく感染拡大防止に取り組むことが何よりも重要になってきています。
コロナ対策と並行して、他の施策も止まることなく進めなくてはなりません。水野ゆうきが掲げる政策に「歩道のバリアフリー化」があります。随時、市民・県民の皆様方からヒアリングを行いながら危険個所を県と協議をしながら進めております。
県からは我孫子市根戸の北柏どうぶつ病院近く、児童発達支援・放課後等デイサービス「こぱんはうすさくら」前(我孫子関宿線)の歩道の補修完了に関する報告がありました。
私は生まれてから小学校にあがるまでの期間、我孫子市根戸に住んでおり、補修していただいた箇所は車もよく通りますので、安全が担保されて安堵しました。小さなことに見えるような事案でも、地域住民にとって歩道は大変重要です。
引き続き、地域住民の視点であらゆる事案に尽力してまいります。