水野ゆうきの活動報告 2020年9月-1

新型コロナウイルス感染症に係る千葉県病床確保計画について、千葉県全体としてはフェーズ3を維持するものの、新規感染者数や病床稼働率などの減少傾向が続いていることから、一般医療を確保するため、病床の確保数を感染者数の比較的少ない郡部から段階的に減少することとし、新規感染者の動向などを注視しながら、フェーズ2への移行を目指すこととなりました。

新規感染者の発生が一定程度、減少してきたことなどから、9月10日から、「多人数での会食」の自粛要請を解除となりました。

同時に、千葉県は感染拡大予防ガイドライン等に基づく感染防止対策が徹底されていない施設等への外出を控えていただくことなどを改めて県民に協力要請しました。

主な活動内容

RUN伴+あびこ

「走らなくてもつながる みんなの気持ち」をテーマに、走らずに認知症の普及啓発活動を行っている「RUN伴+あびこ」に参加しました。

(※RUN伴とは:認知症の方や家族、支援者、地域の方が少しずつリレーしながらタスキをつないでいくイベント。昨年実施された「たすきリレー」は今年は新型コロナウィルス感染症拡大防止のために中止となりました。)

8月から9月の毎週月曜日を『Orange Day!(オレンジデー)』とし、オレンジ色のものを身に着け、認知症の方へのサポート、自分が認知症になっても自分らしく生きることなどを意思表示する日として、認知症への理解を促進します。

議会準備

9月16日から始まる9月定例県議会に向けて準備を始めています。今議会では一般質問は我が会派から一名行うこととなりました。水野ゆうきは県土整備常任委員会において、6月議会後から千葉県及び県民の皆様と協議をしてきた案件等について質疑を行ってまいります。

水野ゆうきより

私事で大変恐縮ですが、8月末に手術を行ったことに伴い、1週間程度お休みをいただきました。9月第二週からは仕事に復帰をしております。この間、多くの皆様からの温かいお言葉、ご配慮に助けられました。心から感謝申し上げます。

私は市議会議員時代から女性特有のがん対策、若い世代の婦人科検診受診率の向上促進、県議になってからも幾度となく女性特有の疾病対策や治療と仕事の両立を大きな政策の柱として議会活動を行ってきました。定期的に検診を受けることで、早期に疾病を発見し、治療して治すことができます。自身の経験を活かして、具体的に政策に反映するとともに、復帰してしっかりと働くことで、病気と闘っているすべての人が少しでも勇気や希望をもっていただけるように政治活動に邁進していきたいと思います。