水野ゆうきの活動報告 2020年8月-2

帝人ソレイユ株式会社 我孫子農場視察にてスタッフの皆さんと水野ゆうき

千葉県では新型コロナウイルス感染症の新規感染者数や病床稼働率などの増加傾向が続いていることから、病床確保をフェーズ2からフェーズ3への移行を決定しました。

また医療機関に病床の確保を要請するとともに、8月8日0時から、感染拡大予防ガイドライン等に基づく対策が徹底されていない接待を伴う飲食店の休業を新たに要請しました。

主な活動内容

「農福連携」 帝人ソレイユ株式会社 我孫子農場視察

帝人株式会社の特例子会社として障がい者雇用を担う専門会社である帝人ソレイユ株式会社が運営している我孫子農場を視察しました。障がい者雇用拡大の取り組みの一環として高品質・リーズナブルな贈答用胡蝶蘭の栽培販売を行うとともに、食用バラや常時10種類以上の野菜を育てています。

千葉県自転車活用推進計画(案)

千葉県では自転車の活用を総合的・計画的に推進するため、千葉県版の自転車活用推進計画の「千葉県自転車活用推進計画(案)」の策定を進めていることから、水野ゆうきが所属する手賀沼自転車倶楽部のメンバーさんと協議しました。

千葉県の計画が有意義なものになるように水野ゆうきも県土整備常任委員会委員として提言していきたいと思います。

我孫子ライオンズクラブ例会

所属する我孫子ライオンズクラブ例会に出席しました。新型コロナウィルス感染症の影響により、千葉県内各種イベントや式典が中止となっておりますが、我孫子ライオンズクラブとしてできる新たな形の奉仕活動を模索しながら、地域貢献をしていきたいと思います。

水野ゆうきより

我孫子市東地区の通学路における危険箇所を現場確認したり、農福連携の取り組みをされている「帝人ソレイユ株式会社」の我孫子農場を視察したりと今週は外の活動が多く、地元我孫子市での仕事がメインとなる週でした。特に、「農福連携」モデルとして視察した帝人ソレイユ株式会社の我孫子農場では、障がい者が農業の担い手として活躍されている姿を拝見することができました。政治家がよく利用する胡蝶蘭ができるまでの過程や工程を初めて知りました。

皆様が丹精込めて作ったトマトやキュウリをその場でいただいたのですが、新鮮でみずみずしく、とても美味しかったです。 

他にも茄子、オクラ、枝豆、ニンジン、ゴーヤ、紫蘇や空心菜などの畑も見せていただきました。

障がいの有無にかかわらず誰もが個性を尊重して支え合う社会の構築のために、ひとりひとりの個性に基づく多様性のある能力発揮を支援したいと改めて思いました。今後の更なる展開に期待します。

新型コロナウイルス感染症に関しては、昼カラオケができる5店でクラスター(感染者集団)が佐倉市で発生するなど、予断を許さない状況となっております。「手洗い」、「うがい」、「マスクの着用」、「咳エチケット」などの一人一人の通常の感染拡大防止策が大切になってきています。あわてずに公的機関などがホームページ等で提供する正確な情報を入手し、差別的な言動に同調しないことが大切です。

医療従事者や社会を支えている全ての方々に心から敬意を表しますとともに、罹患された方々とご家族の皆様に対し、心よりお見舞い申し上げますとともに、一日も早い回復をお祈り申し上げます。