水野ゆうきより

当確後の熊谷氏と水野ゆうき

3月21日(日)20時、水野ゆうきが全面支援いたしました「熊谷俊人」千葉県知事候補の当選が確実となりました。

熊谷氏が出馬表明をされる前から、熊谷氏とは政策を練り、県政の課題等について協議をしてきました。県民本位の県政実現のために「県民党」を掲げ、特定の政党からは公認や推薦を受けずに無所属で闘った17日間の長い選挙戦。

私は連携する無所属の会派や地方議員を代表する立場で「くまがい俊人選対」の事務局次長という重責をお受けするにあたり、リスクを背負ってでも応援しようと覚悟を決めました。

正々堂々と表明して、水野ゆうきらしく潔く、最初に決めたことに対してブレることなく熊谷俊人一本で支援をしました。 

私は今回の選挙戦では我孫子市での対話会、県政報告会「熊谷×水野特別対談」、出陣式での代表挨拶、街頭演説会、マイク納めの代表挨拶などで、マスメディアが報じる与野党構造に対して皆様方に「無所属の底力」をしっかりと打ち出せたと思います。

知事選や県議選は政党色が強く必ず与野党構造と報道されますが、特定の政党から公認や推薦を一切いただかない無所属の「県民党」の候補が140万票以上で当選したというのは新たな地方政治の第一歩であると確信をしています。

私は政治生活10年の中で「千葉県知事選挙」で特定の候補者を応援したのは初めてのことです。
そして、こんなに応援した選挙も初めてです。
それは、どうしても今の県政を変えなくてはならない!という強い思いがそうさせました。

県政に携わって6年。
知事も副知事も我孫子に全く足を運んでくれませんでした。

現場に行かないのに手賀沼のことがわかりますか?
けやきプラザのことわかりますか?
国道356号、県道、保健所、児童相談所のことがわかりますか??
我孫子市が抱えている課題を理解していますか?

そして、新型コロナウイルス感染症が拡大した時、知事の声が県民に届かなかった。千葉県はどんな対策をしているのか、どんな制度が必要なのか、どこに何が足りていないのか、知事がわかっていないのでは困ります。

緊急時だからこそ、リーダーシップが必要、情報発信力も必要!
それを兼ね備えた人物が「熊谷俊人」でした。          

この人が知事になれば初歩的なことも議場で聞く必要性もなくなります。
もっともっと時代に即した千葉県になれる!と期待をしました。
そして、それを私は訴える17日間となりました。

県知事選挙にどれだけの方が関心を持ってくれるだろう、投票率はどうだろうか。
我々現職議員は議会や政務をしながらの選挙で体力勝負なところもありました。

結果として、
我孫子市の投票率は前回の知事選挙31.43%から39.00%に上がりました。

そして140万票という過去最多の得票数で熊谷氏は当選を果たしました。

(立候補者・届け出順)
当確 熊谷俊人  無新 1,409,496      
   後藤輝樹  諸新    12,150      
   加藤健一郎 無新    15,986   
   金光理恵  無新   122,932 
   皆川真一郎 無新    20,256    
   関政幸   無新   384,723 
   平塚正幸  諸新    19,372      
   河合悠祐  諸新    15,166  

リーダーは決まりました。
しかし、これから熊谷氏と私は知事と県議会議員という立場に変わります。地方政治では政党の与野党構造もなければ、県議会での知事与党野党もあってはなりません。
これが水野ゆうきの持論です。是々非々で一県議会議員として、新知事と県民に開かれた県政運営にあたってまいります。

最後に、水野ゆうき後援会「我孫子ゆうき部」をはじめとする、多くのご支援者の皆様方に心より感謝を申し上げます。
県民の皆様が納得のいく県政運営にあたってまいりますことをお約束いたします。