男女共同参画

議会で質疑する水野ゆうき

水野ゆうきが目指す男女平等

男女は同権ですが、同質ではありません。表面的に女性の数だけを増やすのではなく、女性特有のライフサイクル(妊娠や出産など)によって仕事においてマイナス評価がされない制度や仕組みならびに環境を整えた上で、能力等によって男女平等に採用や出世の判断がなされる社会を目指しています。

水野ゆうきはこれまでワークライフバランスを軸に、子育て施策の充実、女性が働きやすい職場環境整備、女性特有のがん対策に取り組んでいます。

・2017年2月定例会一般質問質疑

・2019年9月定例会一般質問質疑

女性の妊娠・出産支援体制の充実

現状と水野ゆうきの指摘
●千葉県における平成28年平均初婚年齢は男性が31.4歳、女性が29.6歳であり、5年前の平成23年と比べると男性で0.4歳、女性で0.5歳高くなっている。第1子出産時の女性の平均年齢は平成28年30.9歳であり、平成23年と比べると0.5歳高くなっている。
●千葉県では、高額な体外受精などの不妊治療費の一部を助成する「特定不妊治療費助成事業」を実施しているが、その助成事業の実績は、平成28年度実件数で2,422件であり、5年前の平成23年度実件数1,808件から34%増加している。
●平成28年度からは妻の年齢が40歳未満で新規に助成を受ける方については通算6回まで、43歳未満で新規に助成を受ける方は通算3回までとなり、そして43歳以上の方は新規での助成を受けることができなくなった。
●教育段階で年齢と妊娠・出産のリスクなどについて正しい知識を身に付けるような働きかけが必要。

前進:千葉県特定不妊治療費助成事業の充実(水野ゆうき2018年2月予算委員会)

  • 男性不妊治療を行った場合は、1回の治療につき15万円まで助成
  • 初回の治療についても助成額が15万円までから30万円までに拡充
  • 県では健康福祉センターが学校と連携して児童生徒を対象に思春期講演会を実施。不妊相談センターでは、高校生や大学生に対し、妊娠・出産には適した年齢があることなど、年5回程度開催している講演会を通じた普及啓発を。

新規事業・予算計上!妊娠SOS相談事業

千葉県にんしんSOS相談事業とは?

予期しない妊娠など、様々な事情から妊娠に不安を抱える方を対象に、助産士や看護師による夜間の電話相談やメール相談を実施。福祉の専門職を設置し、必要な機関につなげる。

ホームページ https://sos.chiba.jp/contac
電話:050-3628-6800 (通話料がかかります。)月~金20時~23時受付

水野ゆうき2018年2月予算委員会質疑

水野:「予期しない妊娠」は学生など若年層が多いと思われるが、想定している対象は。

:若年妊娠や、妊娠して精神的、経済的、社会的に危機的状況にある女性、自分で子供を育てられない女性を想定。

水野:様々な事情を抱え、妊娠や出産に悩む方に、妊娠SOS相談を知ってもらうことが重要。どのように普及啓発を行っていくか。 

:薬局やコンビニにカード型チラシを置いたり、大学、高校や医療機関にチラシを置く。

水野:相談体制はメールは365日24時間対応だが、電話週5日、夜間3時間ということで夜間の3時間の対応で本当に相談体制が充実しているかというと、疑問に思う。朝から夕方までの時間帯や土日にしか相談ができない女性も少なくない。相談状況によって相談体制等の見直しも行っていくのか。

:議員ご指摘の点も含め、相談体制等については課題も出てくると思うので、必要に応じて対応していく。

水野:予算額400万円となっているが、妊娠SOS相談事業を実際に行った上で、相談状況をしっかりと把握し、安心して女性が出産できるよう、必要に応じて広報啓発含め、体制等も柔軟に対応するよう要望する。 

保育園における多様な保育ニーズに合ったきめ細やかな保育サービスの展開

もうすぐ卒園の年長であっても、預けている保護者が突然失職した場合、1か月の就職活動期間の猶予の期間を過ぎてしまうと預けられないという声を我孫子市に届け、「年長に限っては」仕事に就けなくても就職活動を続けていればお子さんを預けられることに!

女性の積極的登用と働く女性の環境整備~公平な採用と人事~

水野ゆうきは職場における女性人材の育成・支援、多様な働き方の促進と柔軟な制度・環境整備に取り組んでいます。

【女性特有のライフサイクルによる職業の不安定性】

  • 女性の正社員としての就業は結婚や妊娠、出産を機に25~29歳をピークに減少し、非正規雇用の比率が高まる
  • 子育てが一区切りした時期は高齢の親の介護が始まる時期となり介護離職をする45~64歳の女性は5万3千人に達する
  • 女性の就業率や正規雇用率に関して都道府県間でばらつきがあることが国で指摘されている

千葉県の現状と水野ゆうきの指摘
千葉県女性職員活躍推進プランの対象である知事部局等における本庁課長級以上の管理職の女性割合に関する数値目標は令和2年度までに10%を目指すこととしており、平成31年4月1日時点の女性管理職の人数は45人、割合は9.9%。
様々な政策を実行し、県民へそのサービスを提供していくにあたり、女性の意見や視点が入ることは大変意義のあることだと認識をしています。一方で、数値目標を達成するためだけに、数だけ増やしていくということには私は反対の立場であり、男女問わず、数だけを目的とするのではなく、適材適所であることが重要!

水野ゆうき2019年9月定例会一般質問

水野:男女共同参画や女性の活躍を推進するため、県ではどのように取り組んでいるのか。

総合企画部長:県では「千葉県総合計画」に基づき、男女共同参画についての理解の浸透を図るため、市町村や民間団体などと連携・協力しながら、広報・啓発の充実に取り組むとともに、女性人材の育成や子育て支援、多様な働き方の促進など、女性の活躍を推進していくこととしている。
「第4次千葉県男女共同参画」に沿って、講演会等による意識改革やワークライフバランスの普及促進、女性の再就職支援など、各種施策に積極的に取り組んでいる。今後も男女共同参画の視点に立って、男性も女性も一人ひとりが個性と能力を十分発揮できる社会づくりを推進していく。

千葉県男女共同参画センターの役割とその機能の在り方について

男女共同参画センターは2018年10月に千葉県都町合同庁舎へ移転しましたが、その役割や事業内容、場所等について十分理解している県民は決して多くありません。もっと幅広くたくさんの県民の方々に利用してもらえるような方策の展開が必要です。

また、事業内容についても、参加者が募集人数に達していない場合もあるので広報の充実、視野を広げた施策に取り組むよう質疑と要望を行っています。

・2016年12月総務防災常任委員会質疑

2018年10月旧ちばキャリアアップセンター(千葉県都町合同庁舎)視察

青少年女性会館の廃止等に伴い、男女共同参画センターが1階部分すべて&3階に会議室が入り、2階部分には中央県税事務所が入っています。

・2019年9月定例会一般質問質疑

女性特有のがん対策~仕事と治療の両立に向けて~

千葉県の現状と水野ゆうきの指摘
水野ゆうき自身も長年にわたり婦人科系の病気と闘っており、我孫子市議会議員時代から女性特有のがんに取り組み、働きながら闘病する女性を支援しています。

2018年の乳がんによる死亡数は14,285人と増加し続け、女性の30歳から64歳では、乳がんが死亡原因のトップとなっています。特に20~30 歳代の若い世代の罹患率が高まっている子宮頸がんでは毎年約 2,700 人が亡くなっています。
がん検診の受診率を向上と定期的な検診機会の確保による早期発見の必要性を訴え、がんと闘う働く女性が職場においても適切な就業上の配慮が行われるよう、事業者団体を通じて働きかけるなどして仕事と治療の両立支援策に取り組みます。

・2017年2月定例会一般質問質疑