水野ゆうきの活動報告 2023年3月-2

ライオンズの森プロジェクトに参加する水野ゆうき

政府は、マスクの着用について、3月13日から屋内・屋外を問わず個人の判断に委ねるとしました。一方で医療機関を受診する際や通勤ラッシュ時といった混雑した電車やバスに乗る際などには、マスクの着用を推奨するなどとした方針を示しており、新型コロナの流行期に、重症化リスクの高い人が混雑した場所に行く際には、感染対策としてマスクの着用が効果的であると周知するとしたほか、症状がある人や同居家族に陽性者がいる人などは、外出を控え、通院などでやむをえず外出する際には、人混みを避けマスクを着用するよう求めています。

マスクを着用するかしないかの議論を巡ってSNSや地域住民同士等での摩擦も懸念されますが、着けるか着けないかの2択ではなく、個人の考えや状況をそれぞれが尊重していくことが大切です。

自身の考えを他人に強要せず、個人判断になったことにより、それぞれのマスクに対する精神的な負担が軽減されることを期待します。

主な活動内容

2月定例千葉県議会閉会

今任期最後の2月定例千葉県議会が閉会いたしました。熊谷知事が提出した議案はすべて可決されました。
今任期で同じ会派の大崎ゆうすけ県議(船橋市選出・無所属)が勇退されます。経営感覚も優れており、民間視点もお持ちで、とにかく政治に染まっていない、ビジネス、バランス感覚の優れた大崎県議が県議会から離れることに対して、会派の代表として非常に残念に思います。 

私たち政党に属さず無所属で構成する「千翔会」メンバーは、政局から離れたポジションで政策で議論をすることをモットーとしています。

大崎県議につきましては、今後はビジネスの分野でその能力を遺憾なく発揮され、益々素晴らしい活躍をされることと思います。

3.11 ライオンズの森プロジェクト

東日本大震災の発生から12年という月日が経過しました。亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げるとともに、今なお避難生活を余儀なくされる方々に、心よりお悔やみとお見舞いを申し上げます。

 3月11日は千葉県内各地のライオンズクラブ300名以上のメンバーが集結し、山武市の蓮沼地区にクラブ会員数の約2,800本を植樹しました。

千葉県では、海からの風や砂、津波の被害から県民を守る海岸防災林の再生及び整備を進めており、髙橋ガバナーの重要アクティビティとしてこのプロジェクトは一年間かけて準備してきました。

当日は環境保全委員会副委員長として水野ゆうきが総合司会を務め、来賓には県議会でご一緒させていただいた山武市・松下浩明市長から温かいお言葉を頂戴しました。また、渡辺博道復興大臣、熊谷俊人知事からの祝電をご紹介させていただきました。

朝早くから我孫子ライオンズクラブのメンバーは現地入りして、サポートしていただきました。皆さま方、ご協力有り難うございました。

駅頭・街頭活動

『我孫子ゆうき部』(水野ゆうき後援会)とともに駅頭ならびに街頭において議会報告活動を行っております。県議としての2期8年間の実績と議会・地域活動報告をお配りしておりますので、是非お手に取ってご一読いただきたく存じます。
連日、駅ご利用の皆様のご理解とご協力に心より御礼申し上げます。

注文に時間がかかるカフェ

吃音を抱えている若者によるカフェ『注文に時間がかかるカフェ』にご招待いただきました。メニューの中からココアを頼んで、素敵なカフェスタッフから吃音について多くを学びました。私たち政治家がお役に立てるヒントも詰まっていました。

吃音を抱える人に対して「ゆっくり」などという言葉をかけるのではなく、話しかけるまで待ち、普通に接することが何よりも大切です。

学校でからかわれたりした経験などについてもスタッフからうかがいました。吃音のあるお子さんが、吃音で周囲から誤解を受けたり、不安を感じて学校生活に支障がでないよう、 吃音への理解と支援を進めていきたいと思います。

印旛沼水質保全協議会・手賀沼水環境保全協議会共催勉強会@八千代市民会館

八千代市民会館で開催されました印旛沼水質保全協議会・手賀沼水環境保全協議会共催勉強会に出席しました。

勉強会の内容は主に3項目。

  1. 「まるごといんばぬま~人を繋ぐ・想いに寄り添い。未来へ紡ぐ~」
    講師:まるごといんばぬまプロジェクト代表 浜田靖彦様
  2. 「美しい手賀沼を愛する市民の連合会-27年を振り返って―」
    講師陣:美しい手賀沼を愛する市民の連合会の皆様
  3. 我が国のナガエツルノゲイトウの侵入状況と駆除への取り組み
    講師:農研機構農村工学研究部門 上席研究員の嶺田拓也様

ナガエツルノゲイトウは農地への侵入も見受けられることから、河川分野のみならず農林分野の介入も重要な役割となっています。

行政の縦割りの弊害のひとつでもありますが、外来水生植物対策は部局横断的に取り組んでいくことが肝要です。

私自身も昨年は何度も手賀沼に調査研究に出かけ、若い世代の皆さんや県の制度を活用しているNPO法人に交じって駆除作業のお手伝いをさせていただいておりますが、こういった現状を多くの方々に知っていただき、一人でも多くの方々に活動に少しでも関心を持っていただき、参加をしていただきたいと思っています。

我孫子市民と意見・情報交換

多くの我孫子市民の皆様と意見・情報交換する機会をいただいております。駅では特に、通学路の安全対策、不登校対策等について、保護者の皆様からご意見を頂戴しました。即座に対応できる箇所と議会や行政と議論を重ねていかなくてはならない内容等に分けて対応させていただいております。引き続き、皆様のご提案やアイディアをお気軽にご連絡いただければ幸いです。

水野ゆうきより

水野ゆうき事務所に勉強に来ているインターン生(大学生)が初めて駅頭を行いました。初めてのことで、うまく渡すことができなかったり、不馴れなために駅ご利用の皆さまにご迷惑をおかけした場面もあったかもしれません。申し訳ありません。

若い世代が自ら応募して、政治のみならずまちづくりに携わるために勉強に来ており、みんな頑張っているので、ほんの少しでも大目にみていただけると幸いです。
連日、駅ご利用の皆様のご理解とご協力に心より感謝いたします。