水野ゆうきの活動報告 2022年9月-3
令和4年9月26日より発生届によるコロナ新規感染者数の全数把握が一律で終了します。
千葉県は、令和4年9月26日から、新型コロナウイルス感染症に係る発生届の対象となる方を4つの類型に当てはまる方とします。
- 65歳以上の方
- 入院を要する方
- 重症化リスクがあり、かつ、新型コロナ治療薬の投与が必要な方又は重症化リスクがあり、かつ、新型コロナ罹患により新たに酸素投与が必要な方
- 妊娠されている方
引き続き発生届の対象となる方についてのフローや今後の支援はこれまでと変わりません。
発生届の対象とならない方というのは、上記の4項目に該当しない方々となります。
発生届の対象とならなくても安心して自宅で療養できるよう、千葉県新型コロナウイルス感染症陽性者登録センターに登録を行っていただくことにより、引き続き希望に応じて健康相談、パルスオキシメーター貸出、配食サービス、宿泊療養等の支援を利用していただくことができます。
詳細は下記、千葉県URLよりご確認お願い致します。
新型コロナウイルス感染症の全数届出の見直しについて/千葉県 (chiba.lg.jp)
主な活動内容
千葉県議会開会/代表質問・一般質問
9月15日から9月定例千葉県議会が開会し、県議会では会派の代表質問と一般質問が始まりました。今議会における補正予算額は673億78百万円となっており、補正後の予算規模は2兆2,569億35百万円です。
今回の補正予算の主な内訳をお伝えします。
新型コロナウイルス感染症対策
- 感染者患者受入れのための空床確保等
- 臨時医療施設整備
- 千葉県がんセンター旧病床 66床
- ちばぎん研修センター 110床
- エアポートプラザホテル 48床
- 自宅療養者支援
- パルスオキシメーター等配布
- 感染症妊婦モニタリング
- 夜間・休日往診・オンライン診療体制確保
- 検査体制の確保
- 患者自己負担分の公費負担等
- 新たな変異株の発生動向の検査・ゲノム解析
- 高齢者施設等職員へのPCR検査実施
- 県内全域(独自保健所を設置している政令・中核市除く)の高齢者・障がい者入所施設、救護施設等 約2,200施設 約8万人分
- 保健所体制強化
- 人材派遣活用による保健師等の配置
- 発生届入力業務委託
- 療養証明書の発行業務委託
- 保健所における電話自動応答システム導入
物価高騰対策
- 公立学校給食費無償化
令和5年1月から第3子以降の義務教育機関における学校給食費無償化
≪対象者≫
3人以上の子を扶養する世帯において被扶養者である子のうち年齢が上から3番目以降の子(義務教育の公立学校在籍者に限る)
≪負担割合≫
市町村立学校:県2分の1、市町村2分の1
県立学校:県 10分の10
- 県立学校の学校給食費の質の維持のため、食材費の高騰分を県が負担
※給食を実施している県立学校は特別支援学校33校、中学校2校
- ウクライナ情勢等に伴う物価高騰により経営に著しい影響を受けている農業者支援のため、肥料費の一部を国に上乗せ助成
その他
- 児童虐待防止SNS相談事業
- 救急医療等業務支援システム導入
⇒現場に到着した救急隊が複数の医療機関に患者受入れ可否を一斉に照会できるシステムを開発し、令和5~6年度には県内での統一的な運用を目指す。
- スクールサポートスタッフの増員
- 小中学校 150人(既定と合わせ340人)
- 特別支援学校 4人(既定と合わせ33人)
- 県立学校トイレ改修(7校7棟)
- 障害者スポーツレクリエーションセンターの体育室の空調整備
- 総合スポーツセンター陸上競技場大型映像装置設置
市民のチカラまつり
3連休は地元・我孫子市で多くのイベントや地域活動に従事しました。
けやきプラザでは『市民のチカラまつり』が開催されました。
私が所属する複数の団体も参加していたので、インターン生の4名にもお手伝いに来てもらいました。
屋外で活動予定だった団体は台風の影響で残念ながら中止となり、残念ながら我孫子ライオンズクラブも盲導犬の普及啓発活動はできませんでしたが、様々な企画に参加させていただきました。
- セニアカーの試乗説明会(「あびこ思いやりを広める会」)
- 竹灯籠づくり(「NPO法人住みよいまちづくり研究所」)
- バンドゥーラ奏者のカテリーナさんによるRevitalコンサート
- PEP TALK
- ニュースポーツ体験
地元自治会運営委員会
新型コロナウイルス感染症対策により自治会が毎年行っている様々なイベント等を休止しておりましたが、感染状況を鑑みながら徐々に活動を再開することとなったため、今後の活動方針について協議を行いました。
我孫子ライオンズクラブ例会
所属する我孫子ライオンズクラブの例会に出席しました。
我孫子ライオンズクラブは創立50周年を迎えるため、周年事業の準備を着々と進めています。
「あびこ思いやりを広める会」幹事会
幹事を務める「あびこ思いやりを広める会」の幹事会が開催されました。
市民のチカラまつりでセニアカーの試乗説明会を行うにあたり、役割分担等決めを行いました。
水野ゆうきより
千葉県立東葛の森特別支援学校の校歌を作詞作曲している友人のひなたなほこさんのミュージカル『ひなた号の冒険』を鑑賞しました。
日本人が苦手とする表現を教育の中に取り入れており、子どもたちが楽しそうにのびのびと歌って踊る姿に大変感動しました。
新型コロナウイルス感染症の影響により情操をはぐくむ教育が疎かになってしまっていることを危惧しています。
6月定例千葉県議会の代表質問でも取り上げましたが、子どもたちが子どもらしく自然や芸術に触れる機会を積極的に作っていきたいと思います。