水野ゆうきの活動報告 2021年4月-3
4月20日に千葉県の市川市、船橋市、松戸市、柏市、浦安市の5市においてまん延防止等重点措置が適用されましたが、東京都に緊急事態宣言が発令され、飲食店における酒類の提供の制限などが行われることにより、大型連休中において多くの都民等が千葉県に流入することが懸念されることから、千葉県は措置区域を新たに千葉市と県北西部の6市(野田市、流山市、我孫子市、鎌ヶ谷市、習志野市、八千代市)を追加することを国に要請し、12市に拡大されました。
東京都の措置に対応した対策を行う必要があり、感染状況や医療提供体制のひっ迫の状況なども踏まえ、酒類の提供自粛や営業時間短縮要請に御協力いただいた飲食店に対し、協力金を支給することとなります。
主な支給要件及び支給額は以下、ブログにてご確認願います。
主な活動内容
臨時議会
4月20日に熊谷俊人知事にとって最初の議会が行われました。
所信表明では、県政運営に対する11のビジョンを明確に掲げ、特に新型コロナウイルス対策では健康福祉部や保健所の体制強化、医療提供体制やPCR検査の拡充、スムーズなワクチン接種と国や市町村との緊密な連携について政策を述べられました。
副知事に元農林水産部長の穴沢幸男氏、教育長に元環境生活部長の冨塚昌子氏が任命され、県議会では賛成多数(共産党は反対)で同意となりました。
議案としては、専決処分を行った飲食店への営業時間短縮等の要請を4月21日まで継続するにあたり必要となった協力金等について承認を得るものや補正予算案についてです。
補正予算は重点措置が適用される地域は20時までその他の地域は21時まで飲食店に対し営業時間短縮等の要請をするにあたり、事業規模等に応じて支給する協力金(303億円)や飲食店における感染防止措置の徹底状況の確認に要する経費(2億円)について305億円計上されました。
我孫子ライオンズクラブ例会
所属する我孫子ライオンズクラブの例会に出席しました。
コロナ禍にて、なかなかアクティビティが実行できない中で、新しい仲間が加わり、新入会員入会式が執り行われました。
ライオンズクラブらしい活動を模索して、社会奉仕をしてまいります。
千葉県庁にて勉強会・来客対応
新型コロナウイルス感染症対策として、自宅療養者への医療的フォローやワクチン接種のあり方、新たに予算計上されたまん延防止等重点措置の区域内にて実施する見回り等について県行政と会派で協議を行いました。
また、県議会棟に東金市PR大使でミセスアジアシュプリーム2017グランプリの土肥美木子さんがお越しになり、障がい者、LGBTの方々が参画する多様性を重んじた新しい形のミセスジャパン千葉大会の概要を伺いました。
県民と打ち合わせ
県民の方が進めているプロジェクト等について打ち合わせに参加しました。県民の皆様の知恵やアイディアを街づくりに反映し、政治の立場から後押ししていきたいと思います。
あびこ思いやりを広める会
幹事を務めている「あびこ思いやりを広める会」幹事会に出席しました。総会を書面で行うに際し、総会に諮る内容等について協議を行いました。
水野ゆうきより
熊谷俊人知事の臨時議会における所信表明に対し、会派の代表として取材を受けました。
我が会派は政党に所属をしない、地域の課題を解決する・地域の発展のために活動する無所属集団のため、政局は一切関与しません。
県民党として、県民・千葉県のために政策を講じる熊谷知事と手を取り合いながら二元代表制という仕組みのもと、邁進してまいります。