水野ゆうきの活動報告 2020年11月-2

資料をチェックする水野ゆうき

森田健作知事が来春行われる知事選に出馬しない考えを発表しました。一方で、新型コロナウイルス感染症感染者が急増しておりますが、政治は止まることは許されません。12月定例千葉県議会に向けて、我々、千葉県議会議員も一丸となって県民の命を守るために全力で議会活動に取り組んでまいります。

主な活動内容

議案説明

執行部より12月定例千葉県議会に提出される予定案件の説明がありました。予算案5件、条例案7件(一部改正)、その他19件(契約の締結や指定管理者の指定等)の計31件及び諮問1件、報告1件です。今回の議案では人事院勧告に基づき、職員の給与に関して期末・勤勉手当が0.05か月分引き下げます。同時に知事や副知事等特別職も同様に引き下げられます。

ちなみに我々、千葉県議会議員は令和2年8月から令和3年3月まで毎月8万8千円減額しております。

12月補正予算案では新型コロナウイルス感染症の影響が依然として続いていることから

感染症患者を受け入れる医療機関への更なる支援
冬季の発熱患者の急増に備えた検査体制の確保
所得が減少した世帯への生活福祉資金の積み増し
厳しい経済状況にある中小企業への支援

などに係る経費が計上されます。

補正予算規模は417億30百万円で補正後の予算額は2兆2,427億1百円となります。

般質問に向けた勉強会

12月議会では一般質問に登壇する予定です。新型コロナウイルス感染症対策をはじめ、これまで取り組んできた政策を前に進めるために、県執行部と連日、勉強会・協議を行っています。コロナ禍において改善すべき点が浮き彫りになってきている今こそ、改革していく必要があります。

会派で勉強会

私たち無所属議員で構成する会派「千翔会」で県土整備部と勉強会を行いました。それぞれの地域でより良い道路となるように、県執行部と協議を重ねています。

水野ゆうきより

新型コロナウイルス感染症感染者の増加及び季節性インフルエンザとの同時流行に備え、千葉県は、千葉県民の皆様が地域の診療所など多くの医療機関で速やかに発熱等にかかる相談・診療・検査を受けられる体制を整備し、11月16日から運用を開始することとなりました。県民の皆様方はまずは、地域の身近な医療機関にご相談いただけるようになります。

こうした県民生活に係る重要な情報に関して、千葉県の情報発信には大きな課題があり、県民からご指摘もいただいていることなどを勉強会で協議しました。県民の皆様にしっかりと情報がタイムリーに伝わるように、県に提案等を行いながら改善を求めていきます。