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IT・政治・経済勉強会

2012年第9回勉強会

橋下氏ブレーンが明かす”大阪維新”の目指すもの

今回の勉強会は、大阪維新の会のブレーン、上山信一氏が登壇します。

2011年秋の“ダブル選挙”で大阪に吹き荒れた維新の風。そしてついに地域政党「大阪維新の会」を母体とし、橋下徹市長が代表を務める国政政党「日本維新の会」が9月28日正式に発足しました。既に次期衆院選に向け候補者の選考に入っており、政界再編の台風の目となっています。

大阪を基点に日本を変えようとする橋下改革は、何を目指しどこへ向かおうとしているのでしょうか。政局ばかりに目が向きがちですが、政策ブレーンとして“チーム橋下”を支える上山氏が、今一度、原点に立ち返り、”大阪維新の目指すもの”と”大阪都構想がなぜ必要なのか”を分かりやすく解説します。

上山 信一 氏プロフィール
慶應大学総合政策学部教授。大阪市生まれ。
専門は企業・行政機関の経営戦略と組織改革。都市・地域再生も手がける。
旧運輸省、マッキンゼー共同経営者等を経て現職。
国交省政策評価会(座長)、大阪府と大阪市の特別顧問、新潟市都市政策研究所長、日本公共政策学会理事、各種企業・行政機関の顧問や委員等を兼務。
府立豊中高、京大法、米プリンストン大学修士。
日 時2012年11月19日(月)19:00~21:00
テーマ今さら聞けない「橋下改革とは?」
ゲスト上山 信一 氏
場 所日本記者クラブ10Fホール
会 費 社会人3,000円、学生1,500円 事前払い込み制
(会費は運営費を除き、震災復興の為寄付されます。)

2012年第8回勉強会

今回の勉強会は、『侍ハードラー』為末大と、軽井沢にインターナショナルスクールを作った小林りんが語るリーダー論です。

今、最も注目を集める2人が考える、「変革を起こすリーダーとは?」そして、今、私達は「何を考え、どう行動していけばよいのか?」

異色の2人のトークイベント、開催です!

為末 大 氏
世界大会において、トラック種目で日本人初の2つのメダルを獲得し、3大会連続オリンピックに出場した『侍ハードラー』為末大。競技生活25年についにピリオドを打ち、新たな挑戦を始めた。
「為末大学」それは、議論できる人間を育てる為に為末大が開校した、画期的な取り組み。為末版白熱教室として今注目を集めている。スポーツが社会を変革する、と信じる為末氏が考えるリーダー像とはどのようなものなのか?
為末大学 HP http://tamesue.jp/
小林 りん 氏
ISAK(インターナショナルスクール・オブ軽井沢)日本初の全寮制インターナショナルスクールを2014年に開校するプロジェクトを推進している。ゼロから巨額のファンドレイジングを成功させ、世界を変えるリーダーを育てるために、この学校を設立してのけた。小林自らが世界中からリクルートしてきた教師陣が、21世紀のグローバルリーダーに必要な資質を、世界の高校生に叩きこむ。
ISAK HP http://isak.jp/jp/
日 時2012年9月25日(火)19:00~21:00
テーマスポーツと教育~変革を起こすリーダーを育てよう
ゲスト為末 大 氏
小林 りん 氏
場 所日本記者クラブ10Fホール
会 費 社会人3,000円、学生1,500円 
(【注意】相当数のお申し込みが予想される為、  今回から、事前決済システムとなっております)

2012年第7回勉強会

さて、女性が自分の仕事を持つという事は何を意味するのでしょう?

今回は、若き女性起業家3人が登壇。彼女たちの志を支える共通項は何なのか?
3人の起業した背景、今直面している課題、将来の展望と覚悟を聞くことにより、
自分の置かれている立場を再認識し、そして自分の未来に繋げてください。

安藤美冬さんは、フリーランスとして、マルチな活動を展開中。「自分を作る学校」も設立。

  • ・ソーシャルメディアでの発信とセルフブランディング
  • ・テーマを持って複数の仕事をする(複数の肩書きで複数の仕事)
  • ・ノマド的なあり方を追求する

という3本の柱で、「新しい働き方」を実践。
「成功者を目指すのではなく、一生挑戦者であり続ける」をモットーに、日々奮闘している方。

白木夏子さんは、HASUNAという「エシカルジュエリー」ブランドを立ち上げた人。
エシカルとは、デザイン・素材調達・生産・流通過程、関わる総ての人の幸せを最大化し、
社会や自然への負の影響を最小限にする、という概念。
素材調達から生産・流通までの過程が可視化されていて、
児童労働や紛争の資金源となる取引、
環境破壊などをもたらすことのないジュエリーを自らデザインしています。

堀江敦子さんは、「総ての若者に育児体験を!」をスローガンに、
ワーク&ライフ・インターンというユニークな取り組みを行う会社、スリールを立ち上げました。
ワーク&ライフ・インターンは、「仕事と子育てを学びたい」学生と、
「子育てをサポートして欲しい家庭」を繋げることにより、子育て支援、キャリア教育、
少子化対策の実現を目指す、全く新しいインターンシッププログラムで、今注目を集めています。

日 時2012年8月2日(木)18:30~21:00
テーマ『自分の仕事を持つという事』
ゲスト
安藤美冬
(株)spree代表・「自分をつくる学校」学長
1980年生まれ、東京育ち。慶応義塾大学卒業後、(株)集英社にてファッション誌の広告営業と書籍単行本の宣伝業務を積み、2008年には社長賞を受賞。2011年1月に独立し、(株)spree代表となる。ソーシャルメディアでの発信とセルフブランディングを駆使し、一切の営業活動をすることなく、複数の肩書で複数の仕事をする独自のノマドワークスタイルが注目を浴び、MBS-TBS系列『情熱大陸』、朝日新聞などのメディアで多数取り上げられる。またNHK『ニッポンのジレンマ』、TBS『田村総研』にも30代の若手論客として出演。日本初のセルフブランディングをテーマにした「自分をつくる学校」学長を手がけるほか、書籍やイベントの企画・プロデュース、野村不動産、リクルート、東京ガスなど企業が参画する「ポスト団塊ジュニアプロジェクト」のアドバイザーも務め、企業や分野を超えて活動中。
白木夏子
HASUNA Co.,Ltd.代表取締役・チーフデザイナー。
1981年鹿児島生まれ、愛知育ち。 2002年から英ロンドン大学キングスカレッジにて発展途上国の開発について学ぶ。
卒業後は国連人口基金ベトナム・ハノイ事務所とアジア開発銀行研究所にてインターンを経験し、投資ファンド事業会社勤務を経て、2009年4月にHASUNA Co.,Ltd.を設立。エシカルなジュエリーブランドを中心として事業を展開中。日経ウーマン・オブ・ザ・イヤー2011キャリアクリエイト部門受賞。
2011年世界経済フォーラム(ダボス会議)が選ぶ日本の若手リーダー30人に選出。
2011年AERA「日本を立て直す100人」に選出。
2012年Japan Venture Awards 中小機構理事長賞受賞
堀江敦子
2007年 日本女子大学社会福祉学科卒業。
幼稚園から高校まで、お茶の水女子大学附属校にてジェンダー論を学んだ事が原点となり、国内外問わず多くの福祉現場での活動を実施。(ダウン症の子どものお絵かき教室、介護予防教室、ニュージーランドの高齢者施設、北欧の福祉施設の視察など30箇所以上でのボランティアを経験。)大学では「働く女性の子育て支援」を研究し、最年少でワーク・ライフバランスコンサルタントを取得。中学から始めたベビーシッターの子どもの数は100人を超える。楽天リサーチ?にて3年間マーケティング業務に従事。190万人の会員の獲得・アクティブ向上・品質向上を担う。
2010年8月に楽天を退社し、同月よりスリールの事業を開始。同年より、新宿区男女共同参画推進委員に就任し、新宿区の男女共同参画を実現するための計画の策定に関わる。
モデレーター安倍宏行 フジテレビ解説委員
会 場日本記者クラブ10Fホール
東京都千代田区内幸町2-2-1
東京メトロ 千代田線・日比谷線 霞ヶ関駅 C4
東京メトロ 丸ノ内線 霞ヶ関駅 B2
都営三田線 内幸町駅 A7
JR新橋駅 日比谷口(SL広場側)
http://www.jnpc.or.jp/outline/access/
会 費社会人3,000円、学生1,500円 (当日受付にて現金支払い)
運営経費を除き、被災地支援の為に寄付されます。
キャンセリングポリシー当日キャンセル・連絡なしのキャンセルは100%の会費を頂戴いたします。
キャンセルにつきましてはご自身にて「こくちーず」より行ってください。

2012年第6回勉強会

今回の勉強会は、慶応義塾大学国際関係会とのコラボです。
いつもと違い、土曜日夕方開催、場所も慶応義塾大学三田キャンパスです。
お間違いないように。

さて、今回は、最もグローバルな経営者として有名な、
経済同友会代表幹事長谷川閑史氏、登壇です。
武田薬品工業代表取締役として、積極果敢な海外M&Aで名を馳せています。
長谷川氏の考えるグローバル人材とは? 今、何故グローバル人材が注目されるのか?
求められる資質とは? その育て方は? 等等、幅広くお話を伺います。

講師略歴 ~ 長谷川 閑史 氏 ~

  • 1946年生まれ。
  • 1970年 早稲田大学政治経済学部卒業、武田薬品工業入社
  • 1993年 米アボット・ラボラトリーズとの合弁会社であるTAPファーマシューティカルズ社長
  • 1995年 TAPホールディングス社長。医薬国際本部長、経営企画部長、事業戦略部長
  • 2003年 6月社長に就任
  • 2010年 5月日本製薬工業協会会長
  • 2011年 4月より経済同友会代表幹事
日 時2012年6月23日(土)16:30~18:00
場 所慶応義塾大学三田キャンパス西校舎519教室
テーマ『これから望まれるグローバル人材とは?』
ゲスト経済同友会代表幹事長谷川閑史氏
(武田薬品工業代表取締役社長)
会 費 社会人3,000円、学生1,500円 
(会費は経費を除き、経費を除き、被災地支援の為に寄付されます。当日会場にて現金でお支払いください)

2012年第5回勉強会

今回の勉強会は自民党のキーマン、林芳正参議院議員がゲストです。

さて私達最大の関心事、消費税増税の議論はどうなっているのでしょう?
これまで進んでいなかった議論は、消費税増税関連法案などを審議する「特別委員会」というものが26日衆院に設置され、いよいよ動きそうな気配です。

しかし、自民党は24日の国対委員長会談でこれを拒否したため、月内の審議入りはほぼ絶望的です。
何故、自民党は協議に応じないのか? 2閣僚のW問責問題ももちろんありますが、どうやらそれだけではなさそうです。
背景には、解散総選挙のタイミングを睨み、自・民の政権争いを巡る、様々な思惑が潜んでいるのです。

そうこうしているうちに橋下大阪市長率いる、大阪維新の会はその影響力をじわじわ拡大。

原発再稼働問題について、国に注文をつける迄に至っています。果たして、GW明け、国会はどうなるのでしょうか?
解散総選挙は年内にあるのでしょうか?

自民党のプリンスであり、きっての政策通、特に経済財政問題では右に出る者はいないとまで言われている林氏に、すべてを語ってもらいましょう。

講師略歴 ~ 林 芳正 氏 ~

  • 1973年 3月 下関市立文関小学校卒業
  • 1976年 3月 下関市立日新中学校卒業
  • 1979年 3月 山口県立下関西高等学校卒業
  • 1984年 3月 東京大学法学部卒業
  • 1984年 4月 三井物産に入社。物資部タバコ課にてギリシャ,トルコ,ブラジル,アルゼンチン、アメリカ、タイをはじめとする各国を視察
  • 1989年 6月 サンデン交通に入社。秘書課で社長秘書として勤務
  • 1990年 7月 山口合同ガスに入社。工務課にてガス工事に携わる
  • 1991年 1月 ハーバード大学政治学大学院特別研究生として渡米
  • 1991年 9月 米下院議員スティーブ・ニールの銀行委員会スタッフとしてワシントンDCで勤務
  • 1991年11月 米上院議員ウィリアム・ロスのもとで国際問題アシスタントとして勤務 マンスフィールド法案を手掛ける
  • 1992年 9月 ハーバード大学ケネディ行政大学院入学
  • 1993年 2月 林 義郎大蔵大臣政務秘書官に任命され、ハーバード大学を休学して帰国
  • 1993年 9月 国会議員政策担当秘書資格試験 合格
  • 1994年 2月 ハーバード大学ケネデイ行政大学院 復学
  • 1994年 6月 同大学院卒
  • 1994年 8月 衆議院議員 林 義郎 政策秘書
  • 1995年 7月 第17回参議院議員選挙(山口県選挙区)で初当選
    • (2001年,2007年 再選 現在3期目)
    • ■自由民主党政務調査会 会長代理
    • ■自民党シャドウ・キャビネット官房副長官
    • ■参議院財政金融委員会委員
    • ■参議院国家基本政策委員会委員
    • 趣 味:楽器演奏(ギター、ピアノなど)、ゴルフ、テニス、カラオケ
日 時2012年6月1日(金)19:00~21:00
場 所日本記者クラブ10FホールA
テーマ『どうなる消費税法案と政局の行方(仮題)』
ゲスト参議院議員 林 芳正氏
会 費 社会人3,000円、学生1,500円 
(会費は経費を除き、経費を除き、被災地支援の為に寄付されます。当日会場にて現金でお支払いください)
定 員先着100名(申し込み制)

2012年第4回勉強会

4月の勉強会は、パネルディスカッションです。私、水野ゆうきもパネラーの1人として議論に出演いたします。

新入社員の3人に1人が3年以内に会社を辞めるという現実。この就職難の時代に、なぜ若者は会社を去るのでしょうか? 彼らは次の仕事にチャレンジできているのでしょうか?

こうした中、ソーシャルウェブが今、若者の働き方の形を変えようとしています。
会社や組織の力を借りず、ソーシャルウェブの力で、自分の本当にやりたい仕事を行うことが、可能になってきています。
ソーシャルウェブを駆使し、新たな道を切り開く3人が、これからの社会と働き方がどのような変化していくのか議論します。

パネラー略歴

【藤代裕之】
1973年徳島県生まれ。広島大学卒、立教大学大学院前期修了。
大学卒業後、徳島新聞に入社。記者として社会部で司法・警察、地方部で地方自治などを取材。
文化部で若者向け紙面改革に取り組む。2005年からNTTレゾナント(goo)。ニュースデスク、CGM編集長、新規サービスの開発を担当。日本ジャーナリスト教育センター(JCEJ)代表運営委員。早稲田大学大学院ジャーナリズムコース非常勤講師。
著書に『発信力の鍛え方』など。東日本大震災で情報ボランティア活動。活動により「SpikesAsia2011」のメディア部門でブロンズ受賞。
【安藤美冬】
1980年生まれ、東京育ち。
慶応義塾大学、(株)集英社を経て2011年1月独立。
ソーシャルメディアでの発信とセルフブランディングを駆使し、複数の仕事、複数の肩書きで仕事をする独自のノマドワークスタイルで注目を集めている他、「SNSを使って一切営業することなく仕事をするフリーランスの女性」としてジャーナリスト佐々木俊尚さんに紹介される。
メディア出演、講演多数。野村不動産、リクルート、東京ガスなど企業が参画する「ポスト団塊ジュニアプロジェクト」のアドバイザーも務め、新しいワーク&ライフスタイルのオピニオンリーダーとしての活躍が期待されている。
http://twitter.com/andomifuyu
http://ameblo.jp/andomifuyu/
【水野友貴】
1983年、千葉県我孫子市根戸生まれ、白山育ち・在住。
我孫子市立第四小学校入学後、父の仕事の関係で米国ロスで中学1年まで過ごし、私立茗渓学園中学校・高校を経て、津田塾大学学芸学部国際関係学科を卒業。
東証一部上場企業の役員秘書を約3年勤め、民放テレビ局の報道局にてニュース制作、政治家・学者・企業トップなどの報道番組出演交渉役を担当し報道畑で経験を積む。
28歳で我孫子市議選に初挑戦し、定数24名中32名の候補者が出馬する大激戦の中、完全無所属で戦い3016票で3位当選。現在は市議会議員としてあらゆる手段で毎日情報発信するとともに、シンクタンクの研究生でもあり、政治経済勉強会の事務局長を務める。
日 時4月23日(月)19:00~21:00
場 所日本記者クラブ10FホールA
テーマ『ソーシャル時代の働き方とは』
ゲストジャーナリスト 藤代裕之
(株)spree代表取締役社長「自分をつくる学校」学長 安藤美冬
千葉県我孫子市議会議員(現在同市最年少女性市議) 水野友貴
会 費 3,000円
(会費は経費を除き、被災地支援の為に寄付されます)
定 員先着100名(申し込み制)

2012年第3回勉強会

3月の政治経済勉強会は、「マニフェスト」の生みの親、早稲田大学大学院公共経営研究科教授 北川正恭氏の登壇です。

橋下維新の会の快進撃の行くつく先は? そして北川氏の考える真の地方主権改革とは?
今後の政局の行方にも大きな影響を与える、地方主権改革の在り方を分析してもらいます。

講師略歴 ~ 北川 正恭 氏 ~

  • 1944年生まれ。
  • 1967年早稲田大学第一商学部卒業。
  • 1972年三重県議会議員当選(3期連続)。
  • 1983年衆議院議員当選(4期連続)。
  • 1995年三重県知事当選(2期連続)。
  • ■「生活者起点」を掲げ、ゼロベースで事業を評価し、改革を進める「事業評価システム」や情報公開を積極的に進め、地方分権の旗手として活動。
  • ■達成目標、手段、財源を住民に約束する「マニフェスト」提言。
  • ■三重県知事を2期務め、2003年4月に退任。
  • ■2008年3月「地域・生活者起点で日本を洗濯(選択)する国民連合」(せんたく)を立ち上げ代表に就任(平成21年9月政権交代後、活動終了)
  • ■現在、早稲田大学大学院公共経営研究科教授、「新しい日本をつくる国民会議」(21世紀臨調)代表。
日 時2012年3月22日(木)19:00~20:30
場 所貸会議室プラザ八重洲北口5階3号室
テーマ『橋下改革と真の地方主権改革(仮題)』
ゲスト早稲田大学大学院公共経営研究科教授 北川正恭氏
会 費 社会人2,000円、学生1,000円 
(会費は経費を除き、福島県相馬市・震災遺児支援基金に寄付されています)

2012年第2回勉強会

2月の政治経済勉強会は、エネルギー問題の第一人者、
特定非営利活動法人国際環境経済研究所 所長 澤 昭裕 氏です。

福島第一原発の事故収束問題、除染の問題、東電や国による賠償問題、
東電支援策、原子炉の再稼働問題、核燃料サイクル問題、
そして、エネルギー基本計画見直し、さらには再生可能エネルギー普及の仮題など、
エネルギーを取り巻く問題は複雑多岐にわたります。

そうした環境の中で、エネルギー政策の見直しにあたり、以下の3つの論点について、
政策立案・実施する責任のあり方を含め、澤氏にわかりやすく整理してもらいます。

  • 1.エネルギーの「安定供給」の確保
  • 2.エネルギーの供給責任とコスト負担のあり方
  • 3.安定供給を担えるエネルギー産業の編成

講師略歴 ~ 澤 昭裕 氏 ~

  • 1957年 大阪府生まれ。
  • 1981年 一橋大学経済学部卒業、通商産業省入省。
  • 1987年 行政学修士(プリンストン大学)。
  • 1997年 工業技術院人事課長。
  • 2001年 環境政策課長。
  • 2003年 資源エネルギー庁資源燃料部政策課長。
  • 2004年8月~2008年7月 東京大学先端科学技術研究センター教授。
  • 2007年5月より21世紀政策研究所研究主幹、2011年4月より国際環境経済研究所所長。

著書に『大学改革 課題と争点』東洋経済新報社(2001年)、
『地球温暖化問題の再検証』東洋経済新報社(2004年)、
『エコ亡国論』新潮新書(2010年)など。

日 時2012年2月17日(金)19:00~20:30
場 所海洋船舶ビル10Fホール(港区虎ノ門1-15-16)
テーマ「いま、何を議論すべきなのか -エネルギー政策と温暖化政策の再検討-」
ゲスト特定非営利活動法人国際環境経済研究所 所長 澤 昭裕 氏
会 費 社会人2,000円、学生1,000円 
(会費は経費を除き、福島県相馬市・震災遺児支援基金に寄付されています)

2012年第1回勉強会

2012年第1回目の勉強会です。

大阪維新の会政策特別顧問・慶応義塾大学総合政策学部教授の上山信一氏の登壇です。

大阪を揺るがしたW選挙における、維新の会の大勝利は
少なからず国政の政局にも影響を与えています。
2012年はもしかしたら解散総選挙があるかもしれません。
橋下旋風はどのような影響を与えるのでしょうか?

その橋下氏、「統治機構を変える」と盛んに発言しています。
その意味は、単なる二重行政を変える、ということではなく、
国と地方の在り方・関わり方そのものを大きく変えるということのようです。
まず一気に推し進めようとしている「大阪都構想」、
一体どのようなものなのか?その先には何があるのか?

橋下氏のブレーン、上山氏がその壮大な構想を分かりやすく説明します。

日 時2012年1月20日(金)19:00~20:30
場 所海洋船舶ビル10Fホール
テーマ「大阪維新から考える―“チーム橋下”の戦略と発想―」
ゲスト大阪維新の会政策特別顧問・慶応大学総合政策学部教授 上山信一氏
会 費 社会人2,000円、学生1,000円 (一部は被災地に寄付されます)