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防災の備え、意外と重要な簡易トイレの備蓄

文:山崎光明

あなたは防災の備えは万全ですか?

11月30日に我孫子ゆうき部の忘年会も兼ねた議会報告会が開催されました。

今回の報告会には、元我孫子市長の福嶋浩彦氏、元フジテレビ報道局解説委員で現在Japan In-depth編集長をされている安倍宏行氏らも参加されており、大変興味深いお話を聞くことができました。

福嶋元我孫子市長と安倍宏行氏らのお話も興味深いものでした

このお二方に続き、我が我孫子ゆうき部員の方で災害救援ボランティア推進委員会が認証しているセーフティーリーダーを取得された方が、防災についてのお話をされました。

ちなみに我孫子市ではこのセーフティーリーダーの認証に対し助成を行っています。詳しくは我孫子市のホームページをご覧ください。
我孫子市ホームページはこちら

さらに災害救援ボランティア講座を中央学院大学と共催で開催しており資格取得の支援も行っています。
我孫子市災害支援ボランティア講座についてはこちら

今後このセーフティーリーダーは重要性や需要がどんどん高まっていくと思われます。そのセーフティーリーダーの資格を取得された方のお話で最も考えさせられたのはトイレの問題です。

セーフティリーダーの話を聞きいる我孫子ゆうき部の面々

もし断水すればトイレは使用不能な状態になります。311以降の災害に対する意識の高まりとともに災害対策をされている方は増えていると思います。食べ物や飲み物、その他懐中電灯などを用意されているでしょう。しかしトイレのことを考慮されている方はまだ少ないのではないでしょうか?

我孫子ゆうき部の忘年会出席者でも簡易トイレ等を1ヶ月分備蓄しているという方は数名しかいませんでした。それでも数名いらっしゃるということが驚きでした。

過去の震災でトイレに行く回数を減らそうと水分の取得を控えたことにより病気になる例があり、それが原因で死に至る可能性があるため非常に重要な問題であります。衛生面やにおいの問題に関しては言わずもがな、ここで多くを語る必要はない放置できない問題でしょう。

防災用品としての簡易トイレは、水や食料のように重量や容積が大きくなく、1ヶ月分の備蓄ならば、それほど高価ではないため用意しておこうと思いました。ぜひみなさんもトイレの準備から防災対策を始めてみてはいかがでしょうか。