文:我孫子ゆうき部 主将 田中 教行
我孫子ゆうき部の田中です。
この度、12月11日に行われました、我孫子市議会の一般質問を傍聴して参りました。
水野ゆうき議員も、我孫子市議会議員となって丸一年。4回目の水野議員の登壇を、今議会も心待ちにしておりました。
水野議員は、通常時の「水野ゆうきさん」ではなく、議会中は一気に厳しい表情へと変化していました。
市議として威風堂々としながらも、若手・女性ならではの芯の強さとしなやかさも感じる内容を質問していました。
ちなみに我孫子市議会議員24名中、質問に登壇した議員は半分にも満たない11名でした。昨年の改選以来、一度も登壇していない議員もいることを知り、1期目で精力的に発言をする水野議員との議会活動の差に驚きました。
今回の水野市議の質問を拝見し、質問冒頭の言葉が強く印象に残っています。
「市民の代弁者として、議員の一員、若者の一員、そして女性の一員という3点の視点から質問をさせていただきます」
水野議員の質問は、まさにあらゆる視点で質問されています。綿密に下準備をされ、勉強しているということが水野市議の口から発せられるひとつひとつの言葉を通して感じられました。
質問内容は市民生活の支援と行政に対する民間企業レベルの厳しい意識・視線を求める質問や提案が多くありました。
民間企業でも、とりわけ報道という仕事に携わっていた水野議員ならではのエッセンスが、SNSの活用に対しても、多様性社会への対応に対しても、我孫子のPRに対しても、いたるところに散りばめられていました。
今回の一般質問は一問一答方式で傍聴者にも分かりやすく、再質問も何度もし、議論を深めていました。
以前の部員活動報告の中で、市議会を傍聴した部員が、「水野議員の一滴が、我孫子市議会に新しい流れをつくりつつあります」とレポートしたことがありました。
実際そのような雰囲気が、議場にも傍聴席にもありました。傍聴席では、水野市議の登壇時刻になると傍聴者が増えたのも事実です。
これからも「多様な視点」を持ち、「熱意」を持って市民のために活動する水野市議を応援して行きたいと思います。
皆様も、是非一度議場に足をお運び、その雰囲気をお感じいただければと存じます。
以上、我孫子市議会の傍聴レポートでした。