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我孫子ゆうき部

12月議会の水野ゆうき議員の一般質問を傍聴(2012年12月11日)

文:我孫子ゆうき部 主将 田中 教行

我孫子ゆうき部の田中です。

この度、12月11日に行われました、我孫子市議会の一般質問を傍聴して参りました。

水野ゆうき議員も、我孫子市議会議員となって丸一年。4回目の水野議員の登壇を、今議会も心待ちにしておりました。

水野議員は、通常時の「水野ゆうきさん」ではなく、議会中は一気に厳しい表情へと変化していました。

市議として威風堂々としながらも、若手・女性ならではの芯の強さとしなやかさも感じる内容を質問していました。

ちなみに我孫子市議会議員24名中、質問に登壇した議員は半分にも満たない11名でした。昨年の改選以来、一度も登壇していない議員もいることを知り、1期目で精力的に発言をする水野議員との議会活動の差に驚きました。

今回の水野市議の質問を拝見し、質問冒頭の言葉が強く印象に残っています。

「市民の代弁者として、議員の一員、若者の一員、そして女性の一員という3点の視点から質問をさせていただきます」

水野議員の質問は、まさにあらゆる視点で質問されています。綿密に下準備をされ、勉強しているということが水野市議の口から発せられるひとつひとつの言葉を通して感じられました。

質問内容は市民生活の支援と行政に対する民間企業レベルの厳しい意識・視線を求める質問や提案が多くありました。

民間企業でも、とりわけ報道という仕事に携わっていた水野議員ならではのエッセンスが、SNSの活用に対しても、多様性社会への対応に対しても、我孫子のPRに対しても、いたるところに散りばめられていました。

今回の一般質問は一問一答方式で傍聴者にも分かりやすく、再質問も何度もし、議論を深めていました。

以前の部員活動報告の中で、市議会を傍聴した部員が、「水野議員の一滴が、我孫子市議会に新しい流れをつくりつつあります」とレポートしたことがありました。
実際そのような雰囲気が、議場にも傍聴席にもありました。傍聴席では、水野市議の登壇時刻になると傍聴者が増えたのも事実です。

これからも「多様な視点」を持ち、「熱意」を持って市民のために活動する水野市議を応援して行きたいと思います。

皆様も、是非一度議場に足をお運び、その雰囲気をお感じいただければと存じます。

以上、我孫子市議会の傍聴レポートでした。

12月議会の一般質問に登壇する水野ゆうき議員

▲普段の可愛らしい表情とは違い、厳しい表情で一般質問をする水野ゆうき議員。

水野ゆうき議員の質問項目

【大綱1】市民・議会・行政の関係

(1) 二元代表制に対する市長の見解
(2) 情報提供のあり方
ア.市民に対する行政の情報提供のあり方
イ.議会に対する行政の情報提供のあり方
(3) 行政のSNS活用法
ア.職員のSNS活用に関する認識と状況
イ.市民・議会向けの庁内におけるガイドライン策定
ウ.職員のネット研修(提案)

【大綱2】ダイバーシティ社会におけるキャリアサポート

(1) ダイバーシティと女性の社会参画の推進
ア.ダイバーシティ推進
イ.市職員の女性管理職状況に対する見解
ウ.女性が管理職を目指せる職場環境整備状況
エ.男性職員の理解と啓発
オ.ワークライフバランス、キャリアサポートから見た対策と支援
(2) 市内における起業・創業支援
ア.現在の支援制度
イ.市としての新たな取り組みと支援制度(提案)

【大綱3】シティプロモーション

(1) 現在のプロモーションにおける課題
(2) 今後の具体的対策と取り組み
(3) 市民・メディアへのアプローチ法(提案)

水野議員の一般質問をご覧になりたい方は、我孫子市ホームページ内にある「議会中継」をご覧ください。
議会中継はこちら

【我孫子市議会議会中継の視聴方法】

  • ①右側の12月11日(火)【一般質問】をクリック
  • ②水野友貴まで下り、大綱1、2、3ごと【再生】をクリック
我孫子ゆうき部への入部はこちら

→水野ゆうきのブログはこちら

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