文:主将 かめうさぎ
水野議員と一緒に3つのイベントを「ハシゴ」してきました!
秋晴れというにはちょっと暑い日で、待ち合わせのときは、赤いマフラーをしていた水野さんも、さすがに外していました。
最初に訪れたのは、手賀沼公園で開かれていた『あびこ子どもまつり』です。今年で18回目となるイベントで、公園はたくさんの子どもたちで賑わっていました。
このイベントでは「アビー」と呼ばれるイベント用の通貨が用意されています。会場内でさまざまなミニイベントが行われていて、子どもたちは「アビー」を支払って楽しむという仕組みになっています(※小さい子どもたちが楽しめる無料のミニイベントもあります)。
「アビー」がなくなったら、子どもたちはハローワークへ行き、仕事をあっせんしてもらって、そこで働いて、「アビー」を稼ぎます。
ハローワークでの受け付けや、職業体験の指導も子どもたちが行っていて、大人はあくまでもサポート役です。
働くことの喜びや大変さを、楽しみながら疑似体験できる、素晴らしいイベントだと水野さんも感心しきり。
会場内には、自治会のお神輿や出店などもあって、みんな思い思いの楽しみ方を見つけているようでした。
続いて湖北で行われていた『産業まつり』を訪れました。
こちらでは、地元で活動する各企業やお店、NPO団体などがブースを出展し、活動や商品をアピールしていました。中央には、バルーンでできた大きなすべり台もあって、子どもたちも楽しめるイベントです。
本部隣のテントでは「我孫子市観光PRキャラクター」の投票が行われていて、水野さんと一緒に投票してきました。それぞれ、我孫子にちなんだキャラクターです。
「着ぐるみになったときを想定しないと…」と言いながら、真剣に選んでいる水野さん。どのキャラクターに投票したかは秘密です(笑)
盲導犬のブースでは、PR犬と一緒に記念撮影。この日の陽気にゴロゴロしていたわんちゃんでしたが、水野さんと一緒に写真を撮ることがわかると、むっくりと起き上がってきました。なかなか賢いコです。
盲導犬を一頭育成するのはすごく大変で、日本で活躍している数もまだまだ少ないそうです。ちなみに、千葉県全体で百数十頭。我孫子市にはいないそうです。
この日、最後に訪れたのはけやきプラザで開かれた『男女共同参画社会づくり講演会』です。この日のテーマは『みんなで創る 安全・安心のまち』~他人まかせでいいですか、あなたのいのち~でした。
お隣の柏市で、地域の防災会に参加していらっしゃる古池佳子さんを講師に迎え、災害時に備えた防災組織についてのお話をお伺いしました。
お話を聞いて、小さい組織の方が小回りが利くなぁと思いました。また、災害時にご近所の安否確認を行うという備えをすることで、平時からのコミュニケーションも密になるという副次的効果もあるということを学びました。
駆け足で3つのイベントをまわってきましたが、水野さんはどのイベントも精力的に回って、見るものすべてを学んでいるようでした。バイタリティの塊ってかんじです。いろんなものを見て回って、市政に生かしてほしいと思った一日でした。